Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第5章 分散トランザクション機能の運用> 5.11 トレース機能

5.11.2 トレースログ出力機能

 トレースログ出力機能を利用することで、通信層での異常やデータベース連携サービスと連携しているリソース(データベースなど)の異常などにおける、詳細な情報を獲得することができます。また、データベース連携サービスの動作を確認することも可能です。
 トレースログ出力機能が対象とするプロセスには以下の3つがあります。


下へ5.11.2.1 コマンドのトレースログ
下へ5.11.2.2 アプリケーションのトレースログ
下へ5.11.2.3 リソース管理プログラムのトレースログ

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