Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第5章 分散トランザクション機能の運用> 5.9 リソース管理プログラムの監視> 5.9.2 リソース定義ファイルを変更する

5.9.2.1 リソース定義ファイルの追加

 リソース定義ファイルを追加する手順について説明します。

1) リソース定義ファイルの作成

 新規に追加するリソース定義ファイルを作成します。
 リソース定義ファイルの詳細な作成方法は、“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”を参照してください。

2) システムへの反映

 otssetrscコマンドにより、リソース定義ファイルをシステムに反映します。

 otssetrsc -a -rf resource1.def

3) ワークユニット定義の修正

 ワークユニット定義の[Resource Manager]セクションに、1)で作成したファイルに記載したリソース名を記述してください。

4) リソース管理プログラムの起動

 リソース管理プログラムを起動します

 otsstartrsc -pg /home/ots/resource1 -n resource1

 データベース連携サービスを使用する場合、V3以前のバージョンで使用していたワークユニット定義ファイルはそのままでは使用することができません。移行方法については、“移行ガイド”を参照してください。


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