Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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第4章 ワークユニット運用/監視 | > 4.1 CORBAワークユニットの運用 | > 4.1.3 CORBAワークユニットの監視 |
islistobjコマンドを使用して、動作中のオブジェクト(インプリメンテーションリポジトリID)の一覧を表示できます。
islistobj |
オブジェクトの一覧表示では、次の情報を表示します。
情報 |
内容 |
---|---|
objectname/applicationname |
アプリケーション名が表示されます。 |
kind |
ワークユニット種別が表示されます。 |
status |
運用中:active |
ワークユニットのオブジェクトの運用状態は、isinfobjコマンドを使用して確認します。
isinfobj objname |
objname:詳細情報を確認するオブジェクト名
ワークユニットのオブジェクトには次の運用状態があります。
オブジェクトが実行可能な状態 |
active |
運用状態のほかに、動作中のCORBAアプリケーションのオブジェクト(インプリメンテーションリポジトリID)の詳細情報として、以下を表示します。
情報 |
内容 |
---|---|
インプリメンテーションID |
インプリメンテーションリポジトリIDが表示されます |
アプリケーションの種別 |
CORBAが表示されます |
運用状態 |
運用中:active |
インタフェース名 |
インプリメンテーションリポジトリに登録されているインタフェース名 |
プロセス多重度 |
インプリメンテーションリポジトリに対するプロセス多重度 |
滞留キュー数 |
キューに滞留しているクライアントからの要求数 |
累積キュー数 |
インプリメンテーションリポジトリ内アプリケーションで処理した累積数 |
スレッド数 |
インプリメンテーションリポジトリ内アプリケーションのスレッド数 |
ワークユニット名 |
アプリケーションが動作するワークユニット名 |
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