Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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2.3.6.1 プロセス停止出口プログラム機能
プロセス停止出口プログラムは、ユーティリティワークユニットのプロセスを停止するための出口プログラムです。プロセス停止出口プログラムが設定されると、ユーティリティワークユニットの通常停止、強制停止およびワークユニット異常終了時のプロセス停止時に、起動されているプロセス単位にプロセス停止出口プログラムが呼び出されます。
プロセス停止出口プログラムでは、通知されるプロセス番号のプロセスを停止する必要があります。
プロセス停止出口プログラムが設定されていない場合は、ワークユニットを停止してもプロセスは停止しません。その場合、利用者が直接プロセスを停止する必要があります。そのためユーティリティワークユニットを使用する場合は、必ず、プロセス停止出口プログラムを作成してください。
本機能は、ユーティリティワークユニットでのみ使用することができます。
プロセス停止出口プログラムの詳細については、“ユーティリティワークユニットのプロセス停止出口プログラム機能”を参照してください。
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