[運用登録]画面の[処理指定]において、[文字コード変換]を選択します。
図10.9 運用登録画面(文字コード変換)
ここでは、文字コード変換の運用を行うために必要な情報を登録します。
[編集]ボタンの左側で選択しているIDの登録画面を表示します。 | |
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
現在の内容を登録します。 | |
[印刷機能]画面(印刷)を表示します。 | |
編集中の処理IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
処理ID/名称 | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録する処理のキーとなるIDを入力します。 |
IN/OUT | ○ | 半角250桁 | 処理IDに対する名称を入力します。 | |
処理指定 | IN/OUT | ○ | ― | 処理指定を選択します。処理指定は以下の6つです。
ここでは“文字コード変換”を指定します。 |
ファイル種別 | IN/OUT | ○ | ― | 登録する処理のファイル種別を選択します。 |
フラットID/名称 | IN | ○ | 半角 | ファイル形式が一般フォーマットのとき、登録する処理のフラットIDを指定します。 |
OUT | ○ | ― | 上記フラットIDに対する名称が表示されます。 | |
複数一般ID/名称 | IN | ○ | 半角 | ファイル形式が複数一般フォーマットのとき、登録する処理の複数一般IDを指定します。 |
OUT | ○ | ― | 上記複数一般IDに対する名称が表示されます。 | |
伝票形式ID/名称 | IN | ○ | 半角 | ファイル形式が伝票形式フォーマットのとき、登録する処理の伝票形式IDを指定します。 |
OUT | ○ | ― | 上記伝票形式IDに対する名称が表示されます。 | |
可変長ID/名称 | IN | ○ | 半角 | ファイル形式が行終端可変長フォーマット、および繰返し数指定可変長フォーマットのとき、登録する処理の可変長IDを指定します。 |
OUT | ○ | ― | 上記可変長IDに対する名称が表示されます。 | |
混在フォーマットID/名称 | IN | ○ | 半角 | ファイル形式が混在フォーマット 文字コード変換のとき、登録する処理の混在フォーマットIDを指定します。 |
OUT | ○ | ― | 上記混在フォーマットIDに対する名称が表示されます。 | |
変換モード | IN/OUT | ○ | ― | 変換内容を選択します。 |
データ長 | IN/OUT | △ | ― | 文字コード変更前の桁数と文字コード変更後の桁数を指定します。“標準”を選択した場合は、一般フォーマットの桁数を使用します。“拡張”を選択した場合は、一般フォーマットの“拡張桁数”を使用します。 (変換元) |
B属性項目のエンディアン変換をする | IN/OUT | △ | ― | B属性項目のエンディアン交換をする場合にチェックボックスをONにします。 |
入力ファイル名 | IN/OUT | ○ | 半角128桁 | 入力ファイルの格納場所と名称を指定します。 |
出力ファイル名 | IN/OUT | ○ | 半角128桁 | 出力ファイルの格納場所と名称を指定します。 |
入力ファイル名、および出力ファイル名は、[参照... ]ボタンから選択することもできます。
EBCDIC カナ/JEFは、JIS8/シフトJIS、JIS7/EUC、EBCDIC ASCII/JEF、UNICODE(UCS-2BE)、UNICODE(UCS-2LE)、UNICODE(UTF-16BE)、UNICODE(UTF-16LE)への変換だけ、有効です。
EBCDIC ASCII/JEFは、JIS8/シフトJIS、JIS7/EUC、EBCDIC カナ/JEF、UNICODE(UCS-2BE)、UNICODE(UCS-2LE)、UNICODE(UTF-16BE)、UNICODE(UTF-16LE)への変換だけ、有効です。
EBCDIC カナ/dbcs90、EBCDIC ASCII/dbcs90は、JIS8/シフトJIS、JIS7/EUCへの変換だけ、有効です。
JIS(7単位半角カナ)/JIS、JIS(8単位半角カナ)/JIS、JIS(ESCで切り換え)/JIS、EBCDIC カナ/KEIS、EBCDIC カナ/JIPS(E) 領域重視、EBCDIC カナ/JIPS(E) 字形重視は、JIS8/シフトJIS、JIS7/EUCへの変換だけ、有効です。
UNICODE(UCS-2BE)、UNICODE(UCS-2LE)、UNICODE(UTF-16BE)、UNICODE(UTF-16LE)は、JIS8/シフトJIS、JIS7/EUC、EBCDIC カナ/JEF、EBCDIC ASCII/JEFへの変換だけ、有効です。
[B属性項目のエンディアン変換をする]のチェックボックスをONにした場合は、プルダウンメニューが表示されます。“LITTLE->BIG”または“BIG->LITTLE”を正しく選択してください。
図10.10 運用登録画面(例-文字コード)
印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図10.11 運用登録画面(印刷例-文字コード)