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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.1 運用手引書

4.5.2 同期型高速バックアップの実行

同期型高速バックアップは、GUI操作およびコマンド操作で実施することができます。

GUIでの操作方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「同期型高速バックアップの実行」を参照してください。

コマンド操作で実施する場合は、バックアップを行いたい業務ボリュームに対して、バックアップ同期処理を行い、バックアップを実施します。コマンドの詳細は、以下を参照してください。

注意

  • 業務ボリュームとバックアップボリュームが等価状態になる前にバックアップ実行コマンドを実行すると、バックアップ実行コマンドはエラーとなります。

  • バックアップ時にデバイスマップを指定することはできません。

  • Suspend/Resume機能による同期型高速バックアップ運用を行う場合、以下の操作は、GUIクライアントからは実施できません。操作を行うためのコマンドを投入してください。Suspend/Resume機能は、「第5章 Suspend/Resume機能によるバックアップ運用」を参照してください。