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Interstage Job Workload Server V9.2.0 クラスタ構築・運用ガイド

6.1.2 状態遷移プロシジャを利用するリソースの削除

cldelprocrscコマンドを使用して、状態遷移プロシジャを使用するリソースを削除します。
運用ノード、待機ノードの両ノードで実行してリソースを削除してください。


cldelprocrscコマンドについては、“PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編>”を参照してください。


コマンドの実行例を以下に示します。

/etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelprocrsc -n IS_INTERSTAGE (※1)
  -c BasicApplication (※2)

※1)“3.2.5.3 状態遷移プロシジャを利用するリソースの登録”で登録した以下のリソースを指定します。削除する状態遷移プロシジャに合わせて変更してください。

※2)ODWU_INTERSTAGEの状態遷移プロシジャでは、-cオプションを省略してください。



登録されているリソース名は、clgettreeコマンドで参照することができます。


clgettreeコマンドについては、“PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編>”を参照してください。