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Interstage Job Workload Server V9.2.0 オンライン・バッチ同一筐体の手引き

3.2.1 システムの異常

システムの異常は、システム管理者(SolarisおよびLinuxの場合はスーパユーザ、Windows(R)の場合はAdministratorsグループに所属するユーザ)がシステムログ(Windows(R)の場合はイベントログ)のメッセージを監視し対処します。
システムで発生した異常によって、以下の現象になる可能性があります。


システム異常の検知方法、対処、ジョブの扱いについては、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの異常”を参照してください。


“Interstageが異常停止した場合”、および“サーバが異常停止した場合”の対処手順において、“システムの運用停止”、“システムの運用開始”を行う必要があります。
この手順については、本書の“3.1.1.1 システムの運用開始”、“3.1.1.2 システムの運用停止”に従ってください。


上記異常発生時の、非同期アプリケーション連携実行基盤のフローの扱いについて以下に示します。