名前
btfwupdlogicdirdef - 論理ディレクトリ定義の反映および削除
形式
btfwupdlogicdirdef [-d]
機能説明
論理ディレクトリ定義をファイル管理機能に反映します。
-dオプションを指定した場合は、論理ディレクトリ定義をファイル管理機能から削除します。
オプション
論理ディレクトリ定義を削除する場合に指定します。
実行可能ユーザ
システム管理者(スーパユーザ)またはInterstage運用者
システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)
使用例
論理ディレクトリ定義をファイル管理機能に反映します。
# btfwupdlogicdirdef |
コマンドの復帰コード
0:正常終了
1:正常終了(警告)
2:パラメタエラー
3:1,2,99以外のエラー
99:システムエラー
注意事項
本コマンドを投入する場合は、バッチ実行サービスが開始されている必要があります。
本コマンドが実行中にジョブが投入された場合、ジョブは本コマンドの処理終了まで待ってから開始されます。
ジョブまたは以下のコマンドが実行中の場合、本コマンドは実行できません。また、本コマンドが実行中は、以下のコマンドは実行できません。
btfwdiskinfo(ファイルシステムの容量情報を表示)
btfwrefreshdiskinf(ファイルシステムの最新使用容量を反映)
btfwabspathinfo(絶対パス情報の表示)
btfwlogicdirinfo(論理ディレクトリ定義の表示)
-dオプションを指定した場合、ファイル管理機能上から論理ディレクトリ定義を削除しますが、論理ディレクトリ定義ファイルは削除しません。論理ディレクトリの設定削除については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“論理ディレクトリの設定削除”を参照してください。