名前
btfwdelqdef - ジョブキューの定義削除
形式
btfwdelqdef [-f] {-Q | ジョブキュー名}
機能説明
指定したジョブキューの定義を削除します。
または、デフォルトジョブキューの指定を解除します。
-fオプションを省略し、ジョブキュー名を指定した場合、以下の確認メッセージが表示されます。
Do you want to delete jobqueue?[y,n] |
削除する場合は“y”または“yes”(大文字と小文字の区別はありません)を入力後、[Enter]を押してください。
削除をキャンセルする場合は“n”または“no”(大文字と小文字の区別はありません)を入力後、[Enter]を押してください。
その他を入力すると、削除の確認のため上記メッセージが再表示されます。
-fオプションを省略し、-Qオプションを指定した場合、以下の確認メッセージが表示されます。
Do you want to unset definition of default jobqueue? [y,n] |
デフォルトジョブキューの指定を解除する場合は“y”または“yes”(大文字と小文字の区別はありません)を入力後、[Enter]を押してください。
デフォルトジョブキューの指定の解除をキャンセルする場合は“n”または“no”(大文字と小文字の区別はありません)を入力後、[Enter]を押してください。
その他を入力すると、解除の確認のため上記メッセージが再表示されます。
オプション
確認メッセージを表示しません。
デフォルトジョブキューの定義を解除します。
オペランド
対象のジョブキュー名を指定します。
実行可能ユーザ
システム管理者(スーパユーザ)
システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)
使用例
ジョブキューを削除します。
# btfwdelqdef que001 |
デフォルトジョブキューの定義を解除します。
# btfwdelqdef -Q |
コマンドの復帰コード
0:正常終了
1:警告終了
上記以外:異常終了
注意事項
ジョブキューの定義削除をバッチ受付サービスに反映するためには、バッチ受付サービスを初期化モードで開始する必要があります。
ジョブキューが定義されていない状態で、バッチ受付サービスは開始できません。バッチ受付サービスを開始するには、1個以上のジョブキューが定義されている必要があります。