業務を構成する個々のジョブについて、ジョブの外部仕様を設計します。
入力データ
出力データ
バッチアプリケーションを配備するバッチワークユニット
バッチアプリケーションの動作モード
入力データ
ジョブの入力となるデータを決めます。
データの入力元(ファイル、業務用データベースなど)
データのフォーマット
出力データ
ジョブの出力データを決めます。
データの出力先(ファイル、帳票データなど)
データのフォーマット
バッチアプリケーションを配備するバッチワークユニット
ジョブの投入はジョブキューに対して行いますが、バッチアプリケーションは、バッチワークユニット上で実行されます。このため、ジョブキューとバッチワークユニットの関連付けを把握し、どのジョブキューから投入するかを決め、バッチアプリケーションを配備するバッチワークユニットを決めます。
ジョブキューとバッチワークユニットの関連付けについては、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチサーバ環境の作成”を参照してください。
バッチアプリケーションの動作モード
バッチアプリケーションの動作モード(プロセスモード/スレッドモード)は、バッチワークユニットの動作モードに合わせる必要があります。バッチアプリケーションの動作モードは、必ずバッチワークユニットの動作モードに合わせてください。
バッチワークユニットの動作モードには、プロセスモードとスレッドモードがあります。
バッチワークユニットの動作モードとバッチアプリケーションの動作モードが不一致の場合、バッチアプリケーションは異常終了します。
Windows(R)では、プロセスモードはサポートしていません。