バッチジョブ定義データベース環境資源を退避するディレクトリを1つ作成します。
このディレクトリ配下に、バッチジョブ定義データベース環境資源を格納します。
実行例を以下に示します。
mkdir /backupjobdef |
バッチジョブ定義データベース環境資源を退避するディレクトリの権限は、必ず以下のように設定してください。
所有者 | root |
グループ | root |
権限 | 0700 |
以降の説明では、退避資源を格納するディレクトリは/backupjobdbとして説明しています。
退避資源を格納するディレクトリに、バッチジョブ定義データベース環境資源の格納に必要な空きディスク容量があることを確認してください。
退避資源を格納するディレクトリは退避したあと、ディスク容量を圧迫させないよう、必要に応じてテープ媒体に退避後に削除するなどして、ディスク装置上に残さないようにしてください。