Interstage Application Server アンインストール −Windows(R)−
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第1章 アンインストール

1.2 アンインストール作業

 以下について説明します。

 

Interstageのアンインストール時の注意事項

 アンインストール時には、以下に注意してください。

Interstageのアンインストール

 以下の方法でアンインストールを行ってください。

  1. スタートメニューの[プログラム(注)] > [Interstage] > [Application Server] > [アンインストール]から“アンインストール”を実行してください。
    注) Windows Server(R) 2003の場合は[すべてのプログラム]。
     
  2. “ファイル削除の確認”画面で、アンインストールを行う場合は[OK]をクリックしてください。アンインストールを中止する場合は[キャンセル]をクリックしてください。


     Interstageの各サービスが起動している状態の場合、自動的にサービスを停止し、アンインストールを開始します。

  3. アンインストールが完了したら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選択して、コンピュータを再起動してください。

■CORBAサービスのアンインストール時の注意事項

 Interstageに含まれるCORBAサービスは、以下の製品からも使用されます。CORBAサービスが他製品で使用されている場合、Interstageのアンインストールでは削除されません。

 Interstageをアンインストールした後、CORBAサービスが残っている場合、以下の手順でアンインストールすることができます。

  1. 使用している製品の確認
    以下の製品がインストールされているか確認してください。インストールされている場合は、アンインストールしないでください。

    なお上記の製品でも使用しなくなった場合、以下の方法でアンインストールしてください。

  2. サービスの停止
    [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]から“OD_start”サービスを停止します。
     
  3. アンインストール
    スタートメニューの[プログラム(注)] > [ObjectDirector]から“ObjectDirector Uninstall”を実行し、アンインストールしてください。
    注) Windows Server(R) 2003の場合は[すべてのプログラム]。

    [コントロールパネル] > [アプリケーションの追加と削除]メニューで表示されるアプリケーション一覧から“ObjectDirector Server”を選択し、“追加と削除(R)”をクリックしてアンインストールすることもできます。

Interstage JMXサービスのアンインストール時の注意事項

 Interstage JMXサービスをアンインストールした場合、以下のレジストリ配下に情報が残っている場合があります。

 上記レジストリはシステムの動作には影響ないため、対処は必要ありません。また、上記レジストリに登録された情報は以下の製品でも使用されます。以下の製品がインストールされている場合はレジストリを削除しないようにしてください。


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