Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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第5章 特定の機能に関する注意事項

5.4 JDK/JRE

ホスト名に設定できる文字

 ホスト名には、図1に示す文字を使用してください。

  • アルファベット大文字(“A”〜“Z”)
  • アルファベット小文字(“a”〜“z”)
  • 数字(“0”〜“9”) (注1)
  • ハイフン(“-”) (注2)
  • ピリオド(“.”) (注2)

(注1) 最後のピリオドの直後には、数字は使用できません。
(注2) ハイフンおよびピリオドは、ホスト名の先頭文字として使用できません。また、ピリオドは、ホスト名の最後に指定できません。


[図1 ホスト名に設定可能な文字]

 JDK/JREを使用する場合、ホスト名には、図1以外の文字を使用できません。

 ホスト名に図1以外の文字(例:“_”(アンダースコア))を使用した場合、インストール時に、Interstage Operation Toolサービスの起動に失敗した旨のエラーダイアログが、表示されます。エラーダイアログの表示後もインストール処理は継続されますが、IJServerの作成に失敗した旨のエラーダイアログが表示されます。
 インストール完了後、Interstage管理コンソールにログインすると、「IS: エラー: is40003: Interstage JMXサービスに接続できませんでした」のメッセージが出力され、Interstageの運用操作は行えません。

■システム環境変数PATH、JAVA_HOMEについて

 本製品のインストール時に、JDK/JRE 5.0と1.4の両方を選択した場合、JDK/JRE 5.0の格納先がシステム環境変数PATHおよびJAVA_HOMEに設定されます。


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