| Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド | 
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| 第5章 リポジトリの作成 | 
作成したリポジトリへのエントリデータ(ユーザ情報)の登録には、登録したいユーザ情報の量や運用に合わせて、以下の2通りのデータ形式から選択できます。
LDIFは、ディレクトリのエントリをテキスト形式で記述するための標準の書式で、RFC2849で定義されています。このLDIFで記述されたファイル(LDIFファイル)を作成して、一括してリポジトリにエントリを登録します。
 人事データベースなどでユーザ情報を一元管理している場合に適しています。
 システム導入時などに、大量のユーザ情報をリポジトリに追加する場合は、ユーザ情報の一元管理データベースから抽出したCSVファイルを使用して、一括してリポジトリにエントリを追加します。また、運用開始後の人事異動や新人社員の入社などにより、ユーザ情報の定期的な更新や追加が必要な場合は、更新が必要な差分情報のみ抽出したCSVファイルを使用して、リポジトリに追加します。
5.6.1 LDAPデータ交換形式(LDIF)を使う
5.6.2 データベースから抽出したCSVファイルを使う
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