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			Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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D.1 リポジトリサーバのSSL通信環境の構築
 リポジトリサーバでSSL通信を行う場合は、リポジトリサーバのマシンにSSL通信環境を構築する必要があります。SSL通信をSSLアクセラレータで行う場合は、SSL通信環境の構築は不要です。
- SSL通信を行うための準備(SSLサイト証明書の取得と、Interstage証明書環境への登録)
運用中のリポジトリサーバのマシンにすでにSSL通信環境が構築されている場合は、この作業は不要です。
詳細については、“SSL通信を行うための準備”を参照してください。
 - SSL通信を行うための設定(リポジトリサーバ用のSSL定義の作成)
Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [SSL] > [新規作成]タブでSSL通信を行うための設定を行います。
- 定義名
 SSL定義を識別する名前を設定してください。
 - サイト証明書のニックネーム
 SSL通信で使用するSSLサイト証明書のニックネームを設定してください。
 SSLサイト証明書はInterstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [証明書] > [サイト証明書]画面で参照できます。
 - プロトコルバージョン
 “SSL 3.0”、および“TLS 1.0”を選択してください。
 - クライアント認証
 “しない”を選択してください。
 - 暗号化方法
 必要に応じて変更してください。
 - 認証局証明書のニックネーム
 必要に応じて変更してください。 
各項目の詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
 
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