Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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4.2.3 業務サーバの停止
業務サーバの停止方法は、業務サーバが動作するWebサーバにより異なります。以下に業務サーバが動作するWebサーバごとの停止方法を示します。業務サーバが正常に停止した場合は、システムのログに情報を出力します。なお、Webサーバの停止は負荷状況により数分かかる場合があります。
- Interstage HTTP Serverを使用している場合
業務サーバは、業務サーバを構築したマシンのInterstage管理コンソールを使用して停止することができます。
Interstage HTTP Serverを停止することにより業務サーバを停止します。Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [Webサーバ名:状態]画面にて[停止]ボタンをクリックしてください。Webサーバ名は、業務サーバが組み込まれているWebサーバを選択してください。
Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
Interstage HTTP Serverは、コマンドを使用するなど、別の方法で停止することも可能です。Interstage HTTP Serverの詳細な停止方法については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”を参照してください。

- Microsoft(R) Internet Information Services 5.0を使用している場合
Microsoft(R) Internet Information Servicesを停止することにより業務サーバを停止します。Microsoft(R) Internet Information Servicesは、「サービス」の“World Wide Web Publishing Service”の“停止”を選択することにより停止します。
Microsoft(R) Internet Information Servicesの詳細な停止方法については、Microsoft(R) Internet Information Servicesのオンラインヘルプを参照してください。
- Microsoft(R) Internet Information Services 6.0を使用している場合
Microsoft(R) Internet Information Servicesを停止することにより業務サーバを停止します。Microsoft(R) Internet Information Servicesは、「サービス」の“World Wide Web Publishing Service”の“停止”を選択することにより停止します。
Microsoft(R) Internet Information Servicesの詳細な停止方法については、Microsoft(R) Internet Information Servicesのオンラインヘルプを参照してください。

- Sun Java System Web Serverを使用している場合
Sun Java System Web Serverを停止することにより業務サーバを停止します。Sun Java System Web Serverは、“stop”シェルを実行することにより停止します。
Sun Java System Web Serverの詳細な停止方法については、Sun Java System Web Serverのマニュアルを参照してください。
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