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Interstage Job Workload Server V9.2.0 セットアップガイド

付録E バッチ実行サービス用チューニングファイルの設定

バッチ実行サービス用チューニングファイルは、バッチ実行サービスの基本の動作設定を変更するためのファイルです。

設定手順

  1. バッチシステムの運用停止
    バッチ実行サービスが停止している必要があります。

  2. バッチ実行サービス用チューニングファイルの編集
    バッチ実行サービス用チューニングファイルをテキストエディタで編集します。

  3. バッチシステムの運用の開始
    バッチ実行サービスを起動すると設定が有効になります。

格納場所

バッチ実行サービス用チューニングファイルは、以下に格納します。

/etc/opt/FJSVibsbx/ibsbxtuning.conf


バッチ実行サービス用チューニングファイルは、上記ディレクトリから移動しないでください。

記述形式

記述形式を以下に示します。

# コメント行
[service]
パラメタ名=パラメタ値

記述形式の詳細は、パラメタの説明箇所で説明します。

設定項目

設定できる項目を以下に示します。

詳細を以下に説明します。