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Interstage Job Workload Server V9.2.0 セットアップガイド

C.1.1 Symfowareのシステムファイルの格納場所

Symfoware/RDBに必要な資源とrdbsetupコマンドが作成するSymfowareのシステムファイルの一覧を以下に示します。

Symfoware/RDBに必要な資源

Symfowareのシステムファイル

RDB構成パラメタファイル


/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

システム用の動作環境ファイル


/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.env

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.env

デフォルトの共用バッファ定義ファイル


/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf

ログ管理ファイル

セットアップ情報ファイルの"TEMPORARY_LOG_PATH"に指定したディレクトリ/rdblogmanage

テンポラリログファイル

セットアップ情報ファイルの"TEMPORARY_LOG_PATH"に指定したディレクトリ/rdbtlogfile

RDBディレクトリファイル


/var/opt/FSUNrdb2b/RDBシステム名/rdbdir/DIR_FILE1

/var/opt/FJSVrdb2b/RDBシステム名/rdbdir/DIR_FILE1


/var/opt/FSUNrdb2b/RDBシステム名/rdbdir/DIR_FILE2

/var/opt/FJSVrdb2b/RDBシステム名/rdbdir/DIR_FILE2

RDBディクショナリ

セットアップ情報ファイルの"DICTIONARY_PATH"に指定したディレクトリ/rdbdictionary

アーカイブログファイル

セットアップ情報ファイルの"ARCHIVE_LOG_PATH"に指定したディレクトリ/rdbalogfile<通番>

バッチジョブ定義データベース環境では、アーカイブログファイルは使用しません。

退避ディスク

退避用のデータを格納する場合に使用します。
詳細は、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベース環境資源の退避”を参照してください。
rdbsetupコマンドでは作成しません。

作業域

Symfoware/RDBが使用する作業域です。
rdbsetupコマンドでは作成しません。