Interstage Application Server インストールガイド −Linux−
目次 前ページ次ページ

付録A Smart Repository Software Development Kitのインストール/アンインストール

 Smart Repository Software Development Kit(以降、「Smart Repository SDK」と記します)のインストール、およびアンインストールの手順について説明します。

 Web Package機能で使用する各機能で、ディレクトリ連携機能を使用する場合は、本章で説明する手順で、Smart Repository SDKをインストールする必要があります。

 本章で説明する手順は、スーパユーザの権限で行ってください。

Smart Repository SDKのインストール

 他のユーザの操作がインストールに影響ないことを確認のうえ、マルチユーザモードでインストールしてください。

  1. サーバパッケージのCD-ROM 2枚目をマウントします。
    # mount /media/cdrom<RETURN>
  2. サーバパッケージのCD-ROM 2枚目に格納されているFJSVirepc-3.0-1.0.i386.rpmを指定してrpmを実行してください。
    # rpm -ivh /media/cdrom/RPMS/FJSVirepc-3.0-1.0.i386.rpm<RETURN>
  3. FJSVirepcパッケージのインストールを指定すると、以下のようなメニューが表示されます。
    Preparing...                ########################################### [100%]
       1:FJSVirepc              ########################################### [100%]
  4. CD-ROMをアンマウントします。
    # umount /media/cdrom<RETURN>

     

Smart Repository SDKのアンインストール

 他のユーザの操作がアンインストールに影響ないことを確認のうえ、マルチユーザモードでアンインストールしてください。

  1. rpm(8)によりSmart Repository SDK(FJSVirepc)をアンインストールします。
    # rpm -e FJSVirepc<RETURN>

目次 前ページ次ページ

Copyright 2007 FUJITSU LIMITED