| Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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| 付録A Javaツール機能 |

スレッドダンプツールは、動作中のJavaプログラム、およびJava VMの各スレッドのスレッドダンプ(各スレッドのスタックトレース)を採取するツールです。
製品添付のJDK/JRE 1.3.1、1.4.2
Windows Vista(TM)で“セッション0分離”が導入されました。これにより、Windowsサービス(システム内に常駐して動作するプログラム)はセッション番号0番で動作され、通常のアプリケーション(ユーザが起動するプログラム)はセッション番号1番以降で動作されます。Windowsサービスとして動作するサーバアプリケーションはセッション番号0番で動作するため、ワークユニットとして動作しているServletやEJBなどのサーバアプリケーションのスレッドダンプを採取するには、スレッドダンプツールもWindowsサービスとして動作する必要があります。
そのため、スレッドダンプツールには、通常のアプリケーションとして動作するthdumpコマンドと、Windowsサービスとして動作するthdumpSVCコマンドの2つがあります。
次の条件に一致する場合は、thdumpSVCコマンドを使用してスレッドダンプを採取してください。
なお2つのコマンドには、機能的な相違点はありません。
格納先は次のとおりです(製品を“C:\Interstage”にインストールした場合)。
A.4.1 thdumpコマンドの使用方法
A.4.2 thdumpSVCコマンドの使用方法
A.4.3 オプション
A.4.4 サンプルプログラムと出力例
A.4.5 解説
A.4.6 注意事項
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