| Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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| 第8章 J2EEアプリケーション開発・運用時の異常 |
EJBサービスで異常が発生した場合の対処方法について説明します。
EJBサービスで異常が発生した場合、IJServerのログに発生した例外のスタックトレースやコンテナのエラーメッセージを出力します。
IJServerのログについては、“J2EEユーザーズガイド”の“アプリケーションのデバッグ”を参照してください。
ワークユニットで異常が発生した場合、異常が発生した際の情報をシステムログに出力します。EJBアプリケーションの起動時、運用時、および停止時にワークユニットで異常が発生した場合には、システムログに出力される、異常の種別や異常を伝えるメッセージを参照してください。
EJBアプリケーションが異常発生時と異なるExceptionをThrowした場合、IJServerのログファイルに出力されているスタックトレース情報に、EJBアプリケーションで発生した異常が直接出力されない場合があります。EJBアプリケーションで異常が発生し、コンソール情報を参照しても異常の原因が判明しない場合は、EJBアプリケーションで発生している異常情報の取得を行い対処してください。EJBアプリケーションの異常情報の取得方法については、“J2EEユーザーズガイド”の“アプリケーションのデバッグ”を参照してください。
スレッドダンプは、以下の契機でコンテナ情報ログ(info.log)に出力されます。
スレッドダンプ出力についてのは、“J2EE ユーザーズガイド”の“スレッドダンプ自動採取”を参照してください。
8.8.1 EJBアプリケーションの配備時の異常
8.8.2 クライアントアプリケーションの異常
8.8.3 EJBアプリケーションの異常
8.8.4 EJBアプリケーション呼び出し時の異常
8.8.5 Java VMの異常
8.8.6 Symfowareの強制終了
8.8.7 アプリケーション連携中の通信回線異常
8.8.8 エラーメッセージが通知された場合
8.8.9 システムのメモリ不足
8.8.10 ライブラリが見つからない場合
8.8.11 定義ファイルが更新できない場合
8.8.12 デッドロックが発生する場合
8.8.13 Javaアプレットの異常
8.8.14 データベースを使用したときの異常
8.8.15 分散トランザクション機能使用時の異常
8.8.16 TrafficDirectorと連携したときの異常
8.8.17 ログファイルにメッセージが出力されない場合
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