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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

5.9 プラグイン処理の設計

本章では、デザインシートを利用したプラグイン処理の設計手順について説明します。

プラグイン処理(外部プログラムの呼び出し)の設計は、以下の手順で行います。

  1. プラグイン定義シートの作成

    Excelアドインメニュー「Integratorデザインシート」の[定義の新規作成]-[プラグイン定義]を選択し、プラグイン定義シートを作成します。プラグインに関する情報を設計します。

    各項目の入力内容については、デザインシートの各項目に設定されたコメント、および“デザインシート操作ヘルプ”を参照してください。

  2. プラグイン処理を処理プロセスの手順に追加

    プロセス定義シートのファンクション処理の処理手順に、プラグイン処理を追加します。

注意

プラグイン処理を先頭の処理に指定する場合、後続処理に、対応するデータ収集処理を必ず指定してください。また、その場合、後続のデータ収集処理が複数存在する場合は、プラグイン処理を、データ収集処理の数分用意してください。