以下にデザインシート設計の基本操作手順を説明します。
プロセス定義シートの作成
Excelアドインメニュー「Integratorデザインシート」の[定義の新規作成]-[処理プロセス]-[プロセス定義]を選択し、プロセス定義シートを作成します。
ファンクション処理の処理手順
処理プロセスに含まれる各ファンクションを入力し、先行処理の項番を指定することで、ファンクション処理の処理手順を設計します。
注意
プロセス定義には、データ収集およびデータ配付処理を必ず指定してください。
プロセス定義の先頭処理には、データ収集を指定し、最終処理には、データ配付を指定してください。ただし、プラグイン処理については、先頭および最終の処理として指定することができます。
プラグイン処理を先頭の処理に指定する場合、後続処理に、対応するデータ収集処理を必ず指定してください。また、その場合、後続のデータ収集処理が複数存在する場合は、プラグイン処理を、データ収集処理の数分用意してください。
処理プロセスの実行スケジュール
処理プロセスの実行スケジュールを設定する場合、実行スケジュールの種別と開始時刻を設定します。
外部アプリケーションからコマンドでプロセスを起動する場合は、設定しません。