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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

1.6.1 処理プロセスの実行

Information Integratorでは、以下の3種類の実行方法があります。

スケジュールは、時間を指定した定期実行と、収集処理(収集元システムからデータが到着)を契機に処理が実行されるイベント実行の2種類があります。

それぞれ、以下の指定が可能です。

1) 利用者やアプリケーションがプロセスを実行する。

2) スケジュール機能を利用してプロセスを実行する。

3) 収集処理を契機にプロセスを実行する。

表1.11 処理プロセスの実行の種類

分類

種類

内容

スケジュール実行

日次

毎日、決まった時刻(時:分)に実行。

週次

毎週、決まった曜日、時刻(時:分)に実行。

月次

毎月、決まった日付、時刻(時:分)に実行。

一定時間間隔繰り返し

指定された間隔で繰り返し実行。

1~999(分)

収集監視実行

収集監視実行

収集元システムからデータが到着した場合に実行。