項番 | VL | P番号 | 現象 | SJE | EE |
---|---|---|---|---|---|
1 | V7.0L10 | PG45473 | JDK/JRE 1.4のSwingコンポーネントに脆弱性があります。 | ○ | ○ |
2 | V7.0L10 | PG49669 | java.net.InetAddressクラスのgetLocalHostメソッドが復帰しない場合があります。 | ○ | ○ |
3 | V7.0L10 | PG51882 | JDK/JREのRSA署名検証に脆弱性があります。 | ○ | ○ |
4 | V7.0L10 | PG52883 | JDK/JREのバッファオーバーフローに脆弱性があります。 | ○ | ○ |
5 | V7.0L10 | PG53061 | JDK/JRE 1.4.2において、Javaアプリケーションの実行性能が低下する場合があります。 | ○ | ○ |
6 | V7.0L10 | PG53062 | Itanium CPU上でJDK/JRE 1.4.2を実行させた場合、Stringオブジェクトのシリアライズ、デシリアライズ処理において性能低下が発生する場合があります。 | ○ | ○ |
7 | V7.0L10 | PG53370 | JDK 1.4のjavadocを実行すると、serialized-form.htmlに同一のアンカーが複数個出力されます。 | ○ | ○ |
8 | V7.0L10 | PG53795 | JDK 1.4のjavadocを実行すると、javadocコメント内にある”ftp:”へのハイパーリンクが、誤ったハイパーリンクに加工されて出力されます。 | ○ | ○ |
9 | V7.0L10 | PG53828 | Sun版JDK/JRE 1.4.2_13までに吸収された障害修正を、富士通版JDKに反映します。 | ○ | ○ |
10 | V7.0L10 | PG53832 | Sun版JDK/JRE 1.4.2_13までに吸収されたHotSpot VMの障害修正を、富士通提供のJava VMに反映します。 | ○ | ○ |
11 | V7.0L10 | PG53834 | JDK/JRE 1.4.2のFJVMに対してトラブルシューティング機能およびJava VM保守用機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
12 | V7.0L10 | PG53839 | JDK/JRE 1.4.2のHotSpot VMにおいて、Java VMが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
13 | V7.0L10 | PG56647 | Java GUIプログラムで、イメージがクリップボードにコピーされている状態でクリップボードの操作を行うと異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
14 | V7.0L10 | PG57932 | Java VMモニタリングによる予兆監視機能において出力されるメッセージ内容に誤りがある場合があります。 | ○ | ○ |
15 | V7.0L10 | PG58010 | セキュリティ障害:JREにバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。(Sun Alert 102934) | ○ | ○ |
16 | V7.0L10 | PG58340 | スワップ不足などメモリ資源不足が発生すると、Javaプロセスがメモリ破壊に因り異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
17 | V7.0L10 | PG58738 | FJVMのNew世代領域サイズ自動調整機能が有効な場合、Javaヒープに余裕があってもOutOfMemoryError発生によりJavaプロセスが終了する場合があります。 | ○ | ○ |
18 | V7.0L10 | PG59890 | Sun版JDK/JRE 1.4.2_14~1.4.2_17のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修正を、富士通提供のJava VMに反映します。 | ○ | ○ |
19 | V7.0L10 | PG59892 | JDK/JRE 1.4.2のFJVMに対してトラブルシューティング機能、VM保守用機能および予兆監視機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
20 | V7.0L10 | PG59895 | FJVMのNew世代領域サイズ自動調整機能に対して、VM保守用機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
21 | V7.0L10 | PG59896 | FJVMの動的コンパイル処理において、誤った翻訳コードを生成する場合があります。 | ○ | ○ |
22 | V7.0L10 | PG59958 | JREのネットワークアクセス制限の回避を許可してしまうセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 103078) | ○ | ○ |
23 | V7.0L10 | PG60347 | javax.imageioの処理の延長で、メモリ状況に関係なくjava.lang.System#gc()が呼び出され、FullGCが発生します。 | ○ | ○ |
24 | V7.0L10 | PG61279 | Java実行環境内で文字コード変換処理が同時に動作したときにJavaプログラムがハングアップすることがあります。 | ○ | ○ |
25 | V7.0L10 | PG61569 | JDK/JRE 1.4.2でStringBuffer.toString()の性能が遅い現象が発生しています。 | ○ | ○ |
26 | V7.0L10 | PG63219 | JavaのLogging APIを使用したときにデッドロックが発生することがあります。 | ○ | ○ |
27 | V7.0L10 | PG63480 | Interstageインストール実行時のJMXセットアップが実行中にエラーメッセージ“unaligned access”が複数出力されます。 | ○ | ○ |
28 | V7.0L10 | PG63598 | Java VM初期化完了前にjni_AttachCurrentThread()が実行されると、Javaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
29 | V7.0L10 | PG65181 | 数字で始まるホスト名のマシンにhttps接続できない場合があります。 | ○ | ○ |
30 | V7.0L10 | PG65435 | Chunk形式を利用してHTTP通信を行った場合、不要なオブジェクトを生成するため、ガーベジコレクションが多発する、または、その上に、java.lang.OutOfMemoryErrorが発生する場合があります。 | ○ | ○ |
31 | V7.0L10 | PG67167 | JDK/JRE 1.4.2または5.0を用いたJavaアプリケーションの実行において、当該プロセス内でメモリリークが発生する場合があります。 | ○ | ○ |
32 | V7.0L10 | PG67700 | 終了処理中のJavaプロセスに対してスレッドダンプ出力を要求すると、当該Javaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
33 | V7.0L10 | PG67877 | Sun版JDK/JRE 1.4.2_18~1.4.2_20のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修正を、富士通提供のJava VMに反映します。 | ○ | ○ |
34 | V7.0L10 | PG67879 | JDK/JRE 1.4.2のFJVMに対してトラブルシューティング機能、VM保守用機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
35 | V7.0L10 | PG68791 | Itanium CPU用OS上でJavaアプリケーションを実行すると、Javaアプリケーションが実行結果を誤る、またはJavaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
36 | V7.0L10 | PG68798 | Solaris OS上またはItanium CPU用OS上で、synchronized nativeメソッドを含むJavaアプリケーションを実行すると、当該Javaアプリケーションが異常終了またはハングアップする場合があります。 | ○ | ○ |
37 | V7.0L10 | PG68964 | JDK/JRE 1.4.2でCrimsonを使用してXML文書を解析すると、解析結果に不要な改行コードが含まれる場合があります。 | ○ | ○ |
38 | V7.0L10 | PG69171 | mmapエラーメッセージ内に出力される制御情報に誤りがある場合があります。 | ○ | ○ |
39 | V7.0L10 | PG69177 | JDK/JRE 1.4.2を用いて、volatile修飾子を含むJavaアプリケーションを実行すると、Javaアプリケーションが実行結果を誤るまたはJavaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
40 | V7.0L10 | PG69178 | Itanium CPU用OS上でJavaアプリケーションを実行すると、Javaアプリケーションが実行結果を誤る、またはJavaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
41 | V7.0L10 | PG69784 | Qualyzerのtrace指定でIJServer終了時JavaVMが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
42 | 8.0.0 | PG52884 | JDK/JREのシリアライズ処理に脆弱性があります。 | ○ | ○ |
43 | 8.0.0 | PG61462 | JDK5.0に内包されているXercesの利用でNullPointerExceptionが発生する場合があります。(Sun bugid 6219364) | ○ | ○ |
44 | V9.0.0 | PG59891 | JDK/JRE 5.0 Update 11~Update 14のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修正を、富士通提供のJava VMに反映します。 | ○ | ○ |
45 | V9.0.0 | PG59893 | JDK/JRE 5.0のFJVMに対してトラブルシューティング機能、VM保守用機能および予兆監視機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
46 | V9.0.0 | PG59894 | Itanium2 CPU版JDK/JRE 5.0のFJVMの動的コンパイル処理に対して性能強化を行います。 | ○ | ○ |
47 | V9.0.0 | PG59898 | JDK/JRE 5.0のパラレルGC処理が正常に動作しない場合があります。 | ○ | ○ |
48 | V9.0.0 | PG60007 | Sun版JDK/JRE 5.0 Update 13までに吸収された障害修正を、富士通版JDKに反映します。 | ○ | ○ |
49 | V9.0.0 | PG60011 | Sun版JDK/JRE 1.4.2_16までに吸収された障害修正を、富士通版JDKに反映します。 | ○ | ○ |
50 | V9.0.0 | PG60393 | セキュリティ障害:信頼できないアプレットに特権上昇を許可してしまう JREフォント解析コードのセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 103024) | ○ | ○ |
51 | V9.0.0 | PG60394 | セキュリティ障害:JREのネットワークアクセス制限の回避が可能なセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 102995) | ○ | ○ |
52 | V9.0.0 | PG60395 | セキュリティ障害:JSSEのSSL/TLS ハンドシェイク リクエストを正しく処理できないセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 102997) | ○ | ○ |
53 | V9.0.0 | PG60396 | セキュリティ障害:JREの信頼できないAppletやApplicationで、ワーニングバナーがユーザに見えなくなるセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 103071) | ○ | ○ |
54 | V9.0.0 | PG60397 | セキュリティ障害:JREの信頼できないappletに不適切なアクセスを許可してしまうセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 103072) | ○ | ○ |
55 | V9.0.0 | PG60398 | セキュリティ障害:JREのネットワークアクセス制限の回避を許可してしまうセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert 103078) | ○ | ○ |
56 | V9.0.0 | PG60399 | セキュリティ障害:JRE アプレットがキャッシュされることによってネットワークアクセス制限の回避を許可してしまうセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert :103079) | ○ | ○ |
57 | V9.0.0 | PG61924 | セキュリティ障害:JREのXSLT変換処理に関するセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert :233322) | ○ | ○ |
58 | V9.0.0 | PG61925 | セキュリティ障害:Java Plug-inの信頼できないアプレットに特権上昇を許可してしまうセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert :233324) | ○ | ○ |
59 | V9.0.0 | PG61927 | セキュリティ障害:JRE image Parsing Libraryのセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert :233325) | ○ | ○ |
60 | V9.0.0 | PG61928 | セキュリティ障害:JREの信頼できないアプリケーションやアプレットに特権上昇を許可してしまう2つのセキュリティ脆弱性問題があります。(Sun Alert :231261) | ○ | ○ |
61 | V9.0.0 | PG62911 | Itanium CPU版JDK/JRE 5.0のHotSpot Server VMの動的コンパイル処理の誤りにより、int型のシフト演算を誤る場合があります。 | ○ | ○ |
62 | V9.0.0 | PG63255 | Itanium CPU版JDK/JRE 5.0のHotSpot Server VMの動的コンパイル処理におけるvolatile属性の変数の扱いに誤りがあり、翻訳コード内で結果異常や異常終了が発生する場合があります。 | ○ | ○ |
63 | V9.0.0 | PG63678 | JDK5に内包されているXercesの利用でNullPointerExceptionが発生することがあります。 | ○ | ○ |
64 | V9.0.0 | PG64635 | 親のウィンドウを非表示にしたときに、Container#findComponentAt()メソッドがnullを返すため、画面部品が正しく描画されないことがあります。 | ○ | ○ |
65 | V9.0.0 | PG67509 | Component.enableInputMethods()を"false"で呼び出しても、設定どおりの挙動となりません。 | ○ | ○ |
66 | V9.0.0 | PG67769 | java.util.concurrent.PriorityBlockingQueue#poll(long timeout,TimuUnit unit) メソッドにおいてメモリリークが発生する場合があります。 | ○ | ○ |
67 | V9.0.0 | PG67878 | Sun版JDK/JRE 5.0 Update 15~Update18のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修正を、富士通提供のJava VMに反映します。 | ○ | ○ |
68 | V9.0.0 | PG67880 | JDK/JRE 5.0のFJVMに対してトラブルシューティング機能、VM保守用機能を強化/実装します。 | ○ | ○ |
69 | V9.0.0 | PG69116 | オブジェクトのシリアライズ処理で資源ロック待ちが発生し、処理が遅延する場合があります。 | ○ | ○ |
70 | V9.0.0 | PG69166 | Itanium CPU用OS上でJavaアプリケーションを実行すると、Javaアプリケーションが実行結果を誤る、またはJavaプロセスが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
71 | V9.0.0 | PG69168 | JDK/JRE 5.0を用いたJavaアプリケーションの実行において、PerfDataのヒープサイズ情報設定を誤る場合があります。 | ○ | ○ |
72 | V9.0.0 | PG69169 | パラレルGC使用時において、メモリ資源不足によりJava VMを強制終了させると、Java VMがデッドロック状態になる場合があります。 | ○ | ○ |
73 | V9.0.0 | PG69179 | JDK/JRE 5.0の内部インタフェースを改善します。 | ○ | ○ |
74 | V9.0.0 | PG69180 | パラレルGC処理のエルゴノミクス機能に対して、-Xms値による最小Javaヒープサイズ保証機能を実装します。 | ○ | ○ |
75 | V9.1.0 | PG65291 | Itanium CPU版FJVM 5.0のインタプリタ処理の誤りにより、Java VMが異常終了する場合があります。 | ○ | ○ |
76 | V9.1.0 | PG67229 | java.nio.channels.Channels.newOutputStream()で取得したjava.io.OutputStreamクラスのインスタンスに対して、write()を使用するとデバッグ文が表示されます。 | ○ | ○ |
77 | V9.1.0 | PG68042 | ソケット、ファイルのオープン数が上限に達した場合に、java.nio.channels.DatagramChannel の生成を行うと、その後Javaアプリケーションが異常終了します。 | ○ | ○ |
78 | V9.1.0 | PG70547 | 富士通版JDK/JRE 5.0 Update13、1.4.2_16にルート証明書が格納されていません。 | ○ | ○ |
79 | V9.1.0 | PG70556 | 富士通版JDK/JRE 1.4.2_16にオブジェクトシリアライズ時の脆弱性があります。 | ○ | ○ |