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Interstage Application Server アップデート情報

2.8 Interstage ディレクトリサービス

項番

VL

P番号

現象

SJE

EE

1

8.0.0

PG51912

C APIのLDAPセションハンドルの初期化(ldap_init、ldapssl_init)をマルチスレッドで実行すると、メモリリークが発生する場合があります。

2

8.0.0

PG53874

エントリを検索、または更新すると、バイナリ属性が正しく処理できない場合があります。

3

8.0.0

PG54015

ldapsearchコマンドで、属性値に長い文字列を持つエントリを検索すると、正しい検索結果が通知されません。

4

8.0.0

PG54016

ldapmodifyコマンドで、属性値に128バイトを超えるエントリがあると、正しく登録できない場合があります。

5

8.0.0

PG54522

ディレクトリサービスのクライアントで使用するSSL環境定義ファイルに誤った値を指定すると、対処できないエラーが発生する場合があります。

6

8.0.0

PG54654

不当なエントリ操作を行うと、リポジトリが不定状態になる場合があります。

7

8.0.0

PG54891

LDAPコマンド、およびC APIでSSL通信を使用すると、処理要求の結果が正しく通知されない場合があります。

8

8.0.0

PG54986

カスタムインストール等の方法で、パッケージ“FJSVirepc”のみをインストールすると、Interstage ディレクトリサービス SDKのコード変換機能が正しく動作しない場合があります。

9

8.0.0

PG55027

不正なLDAPリクエストを受信すると、リポジトリが不定状態になる場合があります。

10

8.0.0

PG58046

InterstageディレクトリサービスSDKでSSLを使用し、同一プロセスで異なる証明書/鍵管理環境の初期化ができません。

11

8.0.0

PG58490

JNDI(SSL)使用時、SSL環境定義ファイルのtkn_pwd項目をirepencupinコマンドで暗号化しなくても動作することがあります。

12

8.0.0

PG60797

ディレクトリサービスにSSLを使って接続し、アプリケーションからの送信リクエストが16KBを超える場合、リクエストを正しく受け付けないことがあります。

13

8.0.0

PG61060

エントリ管理ツールで、ディレクトリサービスのSSLポートなど、誤った接続先に接続した場合、エントリ管理ツールがハングアップすることがあります。

14

8.0.0

PG61058

JNDIでSSL機能を利用した場合、JNDIアプリケーションがハングアップしたり、マルチスレッド環境の場合はアプリケーションが異常終了したりする場合があります。

15

8.0.0

PG61284

リポジトリのデータベースにSymfowareを利用した場合、検索結果が0件で通知されることがあります。

16

8.0.0

PG62078

Linuxシステムの「サービスの設定」でリポジトリ(FJSVirepサービス)の状態が表示されず、Usageが表示されます。

17

8.0.0

PG62398

資源のバックアップを一括実行するサンプル(isbackup.bat)を実行すると、バックアップに失敗しても、サンプルが正常終了する場合があります。

18

8.0.0

PG63972

リポジトリのデータベースにSymfowareを使用する場合、Symfoware Serverに対して作業領域(作業ファイル)の設定ができないため、システム領域を圧迫し、システムが不安定になることがあります。

19

8.0.0

PG65160

リポジトリとRDB間のコネクションが切断され、復旧した場合にディレクトリサービスがエラーを返却することがあります。

20

8.0.0

PG66459

リポジトリのデータベースにSymfowareまたはOracleを使用した場合、ディレクトリサービスのプロセスにおいてメモリリークが発生することがあります。

21

8.0.0

PG67991

ldapsearchコマンドで検索条件に存在しないDNを指定した場合、エラーの補足情報メッセージが文字化けすることがあります。

22

8.0.0

PG68517

リポジトリに登録するエントリのobjectclassに、基底クラス「top」が不要となるように改善します。

23

8.0.0

PG69581

バックアップ一括実行サンプルを使用し、バックアップディレクトリを上書きすると、1回目の資源がリストア一括実行サンプルで復元できないことがあります。

24

V9.0.0

PG56142

irepgendbコマンドの英語メッセージで、「テーブルの作成情報」の確認メッセージの「Table detailed settings」(テーブルの詳細設定)の出力に誤りがあります。

25

V9.0.0

PG57359

irepschemaコマンドを実施すると、技術員コールエラーになる場合があります。

26

V9.0.0

PG57451

irepgendbコマンドの詳細設定を使用した場合、2048MB以上のサイズのテーブルの作成に失敗することがあります。

27

V9.0.0

PG60744

ディレクトリサービスへのアクセスログの記録で、検索要求時の詳細情報である「検索条件」がログに記録されません。

28

V9.0.0

PG61980

リポジトリのデータベースにOracle 9iを使用した場合、リポジトリを作成できないことがあります。

29

V9.0.0

PG67433

リポジトリのデータベースにRDB(SymfowareまたはOracle)を使用するときの、検索フィルタの制限を一部解除します。

30

V9.0.0

PG69899

リポジトリのデータベースにSymfoware/RDBを使用して、大量のエントリの参照と更新を同時に行うと、参照が完了するまで更新が待たされることがあります。

31

V9.1.0

PG68007

シングル・サインオン機能で、ユーザ情報の格納先としてActive Directoryを使用して、認証(サインオン)した場合に認証エラーが発生する場合があります。