Interstage Java EE管理コンソール/asadminコマンドを使用してリソースなどを作成する際に、誤った追加プロパティを指定して作成を実行した場合、作成処理が異常復帰しますが、該当の資産が作成されている場合があります。
このような場合、該当の資産は作成処理が正しく完了していないため、正常に動作することができません。該当する資産を削除する操作を実行することで環境を復旧してください。
Interstage Java EE管理コンソールの場合
「リソース > JMSリソース > 接続ファクトリ」画面で該当の資産を削除してください。
「リソース > JavaMailセッション」画面で該当の資産を削除してください。
asadminコマンドの場合
delete-custom-resourceサブコマンドで該当の資産を削除してください。
delete-connector-connection-poolサブコマンドで該当の資産を削除してください。