[意味]
アプリケーションの検証でエラーが検出されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の検証結果に出力されている内容をもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
アプリケーション名+タイムスタンプ.txt、または
アプリケーション名+タイムスタンプ.xml
[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\logs\verifier-results
[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/logs/verifier-results
注意
検証機能を繰り返し使用した場合、検証結果出力先ディレクトリにファイルが多数生成され、ディスクを圧迫する可能性があります。
そのため、検証結果のうち問題点の確認、および対処が完了したものについては、必要に応じて手動で削除してください。
[意味]
アプリケーション名に使用不可能な文字が指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーション名に使用可能な文字を指定し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:指定されたJavaバージョン
[意味]
指定されたJavaバージョンに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいJavaバージョンを指定し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
配備対象ファイルの展開に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
OSのディレクトリ名長の制限を超えた長さのアプリケーション名が指定された可能性があります。アプリケーション名を変更してください。
配備対象ファイルのモジュール種別がj2ee-application(.ear)の場合、application.xmlの下記タグに記載している値、および対象のファイルを確認してください。
<application><module><connector>
<application><module><ejb>
<application><module><java>
<application><module><web><web-uri>
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
ディスクの空き容量がない可能性があります。十分な空き容量を確保してください。
配備対象ファイルの形式を確認し、再度処理を行ってください。
なお、可変情報に出力されているアプリケーションがConnectorモジュールの場合、下記の可能性があります。
Connectorモジュールに含まれるjarファイルは、下記ディレクトリ直下に展開されます。
Connectorモジュールに複数のjarファイルが含まれている場合、展開先の同一パスにファイル/ディレクトリの作成を試み、本メッセージが出力される場合があります。
Connectorモジュールに含まれるjarファイルに、同一名のファイル/ディレクトリが存在しないか確認してください。
[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\applications\j2ee-apps\アプリケーション名\Connectorモジュール名_拡張子
[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\applications\j2ee-modules\アプリケーション名
[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/applications/j2ee-apps/アプリケーション名/Connectorモジュール名_拡張子
[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/applications/j2ee-modules/アプリケーション名
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:操作名
[意味]
操作名に「redeploy」と出力されている場合は、他のIJServerクラスタに同名のアプリケーションがすでに配備されています。「undeploy」と出力されている場合は、他のIJServerクラスタに配備されているアプリケーション名が指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行った後、再度処理を実行してください。
操作名に「redeploy」と出力されている場合
アプリケーション名を変更する
操作名に「undeploy」と出力されている場合
正しいIJServerクラスタ名を指定する
正しいアプリケーション名を指定する
[意味]
同名のアプリケーションがすでに配備されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行った後、再度処理を実行してください。
forceオプションにtrueを設定する。
アプリケーション名を変更する。
[意味]
指定された配備対象ファイルが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在する配備対象ファイルを指定して、再度処理を実行してください。
[意味]
アプリケーションの配備に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度コマンドを実行してください。
「Internal Exception:」と例外情報が出力されている場合は例外情報を参照して対処してください。例外情報については、「13.59 例外情報」を参照してください。
「Missing service QName.」、「Missing port QName.」、「Missing output directory.」、または「Missing stubsdir.」と出力されている場合は、Webサービスアプリケーションを見直してください。例えば、Webサービスアプリケーションがデフォルトパッケージのクラスまたはインタフェースの場合、必ず@WebServiceアノテーションにtargetNamespace要素を指定してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:エラーレベル
[意味]
アプリケーションの配備解除で異常、または警告が発生しました。
[システムの処理]
可変情報のエラーレベルに「failed」と出力されている場合は、処理を中断します。
上記以外の場合は、処理を継続します。
[ユーザの対処]
必要に応じて、同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:エラーレベル
[意味]
アプリケーションの配備解除で異常、または警告が発生しました。
[システムの処理]
可変情報のエラーレベルに「failed」と出力されている場合は、処理を中断します。
上記以外の場合は、処理を継続します。
[ユーザの対処]
必要に応じて、同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
上記で解決できない場合は、「アプリケーションの再配備時、または配備解除時にAPPDEP1010が出力された場合」を参照して対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:ターゲット名
[意味]
指定したターゲットが存在していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいターゲット名を指定して、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:コネクタ接続プール名、コネクタリソース名、および管理オブジェクトリソース名
{1}:アプリケーション名
[意味]
リソースアダプタと関係するコネクタ接続プール、コネクタリソース、および管理オブジェクトリソースが存在するため、配備解除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行った後、再度処理を実行してください。
リソースアダプタと関係するコネクタ接続プール、コネクタリソース、および管理オブジェクトリソースを削除する。
cascadeオプションにtrueを設定する。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
指定されたアプリケーションが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するアプリケーション名を指定して、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:エラーの原因
[意味]
deployment descriptorの読込みでエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を実施し、再度処理を実行してください。以下の対処で問題が解決できない場合は、技術員に連絡してください。
可変情報のエラーの原因に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いてください。
可変情報に下記が出力されている場合は、説明にしたがって原因を取り除いてください。
Cannot resolve reference Unresolved Ejb-Ref
EJBの参照を解決することができません。「3.11.2 環境ネーミングコンテキスト(Environment Naming Context)」の説明にしたがって、EJBの参照を解決してください。
配備時の検証機能を有効にして再度配備を行い、出力されるメッセージにしたがって原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:エラーの発生した行数
{2}:エラーの発生した列数
{3}:エラーの原因
[意味]
deployment descriptorの読込みでエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報のエラーの原因に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:エラーレベル
[意味]
アプリケーション参照情報の作成で異常、または警告が発生しました。
[システムの処理]
可変情報のエラーレベルに「failed」と出力されている場合は、処理を中断します。
上記以外の場合は、処理を継続します。
[ユーザの対処]
必要に応じて、同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:コンテキストルートの設定値
{1}:アプリケーション名
{2}:IJServerクラスタ名
[意味]
コンテキストルートに設定された値は、同じIJServerクラスタに配備されているアプリケーションですでに使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コンテキストルートの値を変更して、再度処理を実行してください。
なお、Stateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションを配備する場合、WebサービスのURLに使用されるコンテキストルートから先頭の"/"を除いた名前が設定値として使用されます。
Webサービスのエンドポイントに使用されるクラス/インタフェースの名前または@WebService.serviceNameの値を変更してください。
[可変情報]
{0}:ディレクトリ名
[意味]
ファイルの削除に失敗しました。
[システムの処理]
配備、再配備時は処理を中断します。
配備解除時は処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されたディレクトリの削除に失敗した可能性があります。
削除に失敗したディレクトリが複数存在する場合、セミコロンで区切って出力されます。
可変情報に出力されたディレクトリ配下に使用中のファイルがないか確認し、下記の対処を行ってください。
配備、再配備時に本メッセージが出力された場合は、再度処理を実行してください。
配備解除時に本メッセージが出力された場合は、必要に応じて手動で削除してください。
なお、上記の対処が行えなかった場合、下記を行ってください。
しばらく待ってから、再度対処を行ってください。
Interstage Java EE DASサービス、または操作対象のIJServerクラスタを再起動後、再度対処を行なってください。
Webサービスアプリケーションを含むアプリケーションの配備解除または再配備で現象が頻発する場合、以下の対処を試してください。
Interstage Java EE DASサービスに以下のシステムプロパティを指定する
キー:com.fujitsu.interstage.javaee.webservice.deploy.wsutil.cleanafterwsgen
値:true
設定手順例: Interstage Java EE管理コンソールから、設定> server-config> JVM 設定 の JVMオプション タブを開き、「JVMオプションを追加」をクリックし、追加された空欄に「-Dcom.fujitsu.interstage.javaee.webservice.deploy.wsutil.cleanafterwsgen=true」を記入し、「保存」をクリック。その後、Interstage Java EE DASサービスを再起動します。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
指定したアプリケーション名のアプリケーション種別に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したアプリケーション名のアプリケーション種別がライフサイクルモジュールの可能性があります。
ライフサイクルモジュールの定義の削除を行う場合は、delete-lifecycle-moduleサブコマンドを使用してください。
[意味]
アプリケーションのロードに失敗しました。
このため、アプリケーションが正常に動作しない可能性があります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
続けて出力される情報を元に対処を行い、再度配備を行ってください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
アプリケーションのロードに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスのサーバーログファイルを参照し、対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
アプリケーションを配備しました。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:エラーの原因
[意味]
アプリケーションの配備解除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報の内容を元に、必要に応じて対処を行ってください。
[意味]
内部処理で使用するディレクトリを作成しました。
[可変情報]
{0}:配備対象ファイル
[意味]
可変情報に出力されているアプリケーションの配備を行います。
[可変情報]
{0}:配備対象ファイル
[意味]
可変情報に出力されているアプリケーションの配備に成功しました。
[可変情報]
{0}:配備対象ファイル名、またはEARファイルを配備した場合はEARファイル内のモジュール名
[意味]
可変情報に出力されているクライアントアプリケーションについてマニフェストファイルにMain-Class属性が指定されていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
必要に応じてマニフェストファイルにMain-Class属性を指定し、再度配備し直してください。
Main-Class属性が指定されていないモジュールが複数存在する場合は、可変情報にカンマ区切りで出力されます。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
{1}:モジュール種別
[意味]
可変情報に表示されたアプリケーションからクライアントスタブJARを取得できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
EJBアプリケーション、クライアントアプリケーション、または、そのいずれかを内包するEARのみクライアントスタブJARを取得することができます。
上記以外の場合、取得することはできません。
[意味]
Interstage Java EE内部で使用するシステムアプリケーションの配備、および起動を行います。
本メッセージは、Interstage Java EE DASサービス初回起動時に出力されます。
[意味]
他の操作が実行中のため、処理を継続できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
しばらく待ってから、再度実行してください。
他の操作が行われておらず本メッセージが出力される場合、Interstage Java EE DASサービスに排他情報が残存している可能性があります。
Interstage Java EE DASサービスの再起動を行い、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
排他処理で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスに排他情報が残存した可能性があります。
他の操作が行われておらず、APPDEP1030が発生する場合は、Interstage Java EE DASサービスの再起動を行ってください。
[意味]
下記のサブコマンドを実行中は、処理を中断することができません。
deploy
undeploy
get-client-stubs
[可変情報]
{0}:一時ファイル名
[意味]
一時ファイルの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
ディスクを圧迫する可能性がありますので、必要に応じて可変情報に出力された一時ファイルを手動で削除してください。
[可変情報]
{0}:ターゲット名
[意味]
配備解除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
他の操作によりすでに配備解除されている可能性があります。
アプリケーションの状態を確認し、必要な場合再度処理を実行してください。
[意味]
大文字・小文字の違いのある同名のアプリケーションがすでに配備されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
大文字・小文字の違いのある同名のアプリケーションは配備できませんので、アプリケーション名を変更した後、再度処理を実行してください。
なお、本メッセージの以前に同一アプリケーション名の操作でOM1060が発生している場合は、配備解除を行った後、再度処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
他のターゲットに配備されているアプリケーション名が指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行った後、再度処理を実行してください。
アプリケーション名を変更する
他のターゲットに配備されている対象のアプリケーションの配備解除を行う
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
deployment descriptorの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
他の操作が実行中の可能性があります。
アプリケーションの状態を確認し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラスのロード処理に失敗しました。
[システムの処理]
可変情報に出力されたクラスのロード処理を中止し、処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されたクラスをアプリケーションまたはクラスパスに追加してください。
なお、アプリケーションクライアントコンテナの実行時に本メッセージが出力される場合、クライアントJARのマニフェストファイルのMain-Class属性に指定したクラスをロードできない可能性があります。Main-Class属性に指定したクラスが誤っていないか確認してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
アプリケーションが見つかりませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタ内で不整合が発生している可能性がありますので、Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタを再起動してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
アプリケーションのロードに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービス、およびIJServerクラスタのサーバーログファイルを参照し、対処を行ってください。
なお、本メッセージの以前にOM1060が出力されている場合は、Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタ内で不整合が発生している可能性がありますので、Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタを再起動してください。
[可変情報]
{0}:ターゲット名
{1}:エラーレベル
[意味]
アプリケーションの再配備で異常、または警告が発生しました。
[システムの処理]
可変情報のエラーレベルに「failed」と出力されている場合は、処理を中断します。
上記以外の場合は、処理を継続します。
[ユーザの対処]
必要に応じて、同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
[意味]
配備処理中に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
続けて出力される情報を元に対処を行い、再度配備を行ってください。
[可変情報]
{0}:クラス名
{1}:クラス名
[意味]
クラス{1}のロード処理で、クラス{0}が見つかりませんでした。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されたクラス{0}をアプリケーション、またはクラスパスに追加し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細メッセージ
[意味]
クラスのロード処理に失敗しました。
[ユーザの対処]
詳細メッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
アプリケーションの配備に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細メッセージに出力されているメッセージから対処してください。
詳細メッセージから対処できない場合は、Interstage Java EE DASサービスのサーバログに出力されているメッセージをもとに対処を行ってください。