定義項目
項目名 | 省略値 | 範囲 | 説明 | 再起動要否 (※) |
---|---|---|---|---|
java-home |
| 文字列 |
| ○ |
デバッグ | false |
|
| ○ |
デバッグオプション | "-Xdebug -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=9009" | 文字列 | 複数のオプションを指定する場合、オプションに指定する値全体を二重引用符(")で括り、各オプションを半角空白( )で区切って指定します。(注1) | ○ |
RMIコンパイルオプション | "-iiop -poa -alwaysgenerate"、"-keepgenerated -g" | 文字列 | 複数のオプションを指定する場合、オプションに指定する値全体を二重引用符(")で括り、各オプションを半角空白( )で区切って指定します。(注1) | ○ |
Javacオプション | "-g" | 文字列 | 複数のオプションを指定する場合、オプションに指定する値全体を二重引用符(")で括り、各オプションを半角空白( )で区切って指定します。(注1) | ○ |
クラスパスのサフィックス |
| 文字列 | サーバークラスパスの末尾にJARファイルを挿入するには、このサフィックスフィールドにファイルの完全パス名を入力します。 | ○ |
ネイティブライブラリパスのサフィックス |
| 文字列 | ネイティブライブラリパスの末尾に追加するエントリを指定します。ネイティブライブラリパスは、ネイティブ共有ライブラリの相対パス、標準のJREネイティブライブラリパス、Interstage Java EE Node Agentサービスを起動したシェルの環境設定(UNIXではLD_LIBRARY_PATH)、ネイティブライブラリパスのサフィックスを連結したものです。 ネイティブライブラリパスを追加したい場合は、Interstage Java EE Node Agentサービスを起動するシェルの環境変数PATH(UNIXではLD_LIBRARY_PATH)、または本項目を修正してください。 | ○ |
JVMオプション |
| 文字列 | 複数のオプションを指定する場合、各オプションをカンマ(,)で区切って指定します。(注4) | ○ |
※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
○:再起動必要、×:再起動不要
例
デバッグオプションに複数のオプションを指定する場合のコマンドの指定例
asadmin set testserver.java-config.debug-options="-Xdebug -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=9009"
例
クラスパスのサフィックスに複数のオプションを指定する場合の指定例
/opt/lib/jar1.jar${path.separator}/opt/lib/jar2.jar
例
ネイティブライブラリパスのサフィックスに複数のオプションを指定する場合の指定例
/opt/lib1${path.separator}/opt/lib2
例
JVMオプションに複数のオプションを指定する場合のコマンドの指定例
asadmin set testserver.java-config.jvm-options=-Xmx256m,-XX:MaxPermSize=128m
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
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機能説明 |
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チューニング方法 |
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コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |
asadminコマンドでの定義項目名 |