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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

9.2.1 ロガーの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動要否
(※)

ログ出力ディレクトリ

[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/agent/logs

文字列

Interstage Java EE Node Agentサービスのログを出力するディレクトリのルートパスを指定します。
相対パスを指定した場合、下記のパスが起点となります。


[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/agent

ローテーションのタイプ

logsize

  • logsize

  • time

ログサイズ(logsize)とログ収集時間(time)のどちらでローテーションを行うかを指定します。

ログサイズ

1

1~512(Mbyte)

ログの最大サイズを指定します。ログファイルが指定したサイズに達するとローテーションされます。

ログ収集時間

0

0~23(時間)

ローテーションを実行する時間を指定します。毎日指定した時刻にローテーションされます。

世代数

1

1~9(世代)

ローテーションしたログファイルを保管する世代数を指定します。
保管するログファイルの数が指定した世代数を超えた場合は、一番古い世代のログファイルが削除されます。

※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
    ○:再起動必要、×:再起動不要

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

5.20 Java EEアプリケーションのログ

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  11.1.4.1 getサブコマンド
  11.1.4.2 setサブコマンド
  11.1.4.3 listサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

11.18.6.1 node-agents.node-agent.log-serviceの定義項目