クラスタシステム上でJava EEを運用する場合には、基本的に、運用ノード、待機ノードのそれぞれのサーバに、同一の資源構成でJava EE資源を配置します。Java EE共通ディレクトリを共用ディスク装置に配置することで、Java EEに関するセットアップは運用ノード・待機ノードそれぞれで実施する必要はありません。運用ノードで設定した情報は、待機ノードへ引き継がれます。