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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

5.18 J2EE/Java EE連携の環境設定

J2EE/Java EE連携機能を利用する場合の環境設定について説明します。

J2EE実行環境の環境構築

J2EE実行環境のIJServerと連携するJava EE実行環境のIJServerクラスタが別マシンの場合、J2EE実行環境にInterstage Java EE、またはInterstage Java EEクライアントパッケージをインストールしてください。

J2EE実行環境のIJServerの環境設定

Interstage Java EEのJNDI機能を利用できるように、J2EE実行環境のIJServerの環境設定を以下のように設定してください。

  1. ワークユニットのアプリケーション固有ライブラリパスに以下を追加してください。

    • クライアントスタブJARファイル (注)

    • C:\Interstage\F3FMisjee\lib\appserv-rt-client.jar

    • C:\Interstage\F3FMisjee\lib\appserv-ext.jar

    • /opt/FJSVisjee/lib/appserv-rt-client.jar

    • /opt/FJSVisjee/lib/appserv-ext.jar

    注) Java EE実行環境のIJServerクラスタにアプリケーションを配備後、asadminコマンドのget-client-stubsサブコマンドで獲得できます。

  2. クラスローダの分離は以下のどちらかを選択してください。

    • EAR間で分離(デフォルト)

    • すべて分離