J2EE/Java EE連携機能を利用する場合の環境設定について説明します。
J2EE実行環境の環境構築
J2EE実行環境のIJServerと連携するJava EE実行環境のIJServerクラスタが別マシンの場合、J2EE実行環境にInterstage Java EE、またはInterstage Java EEクライアントパッケージをインストールしてください。
J2EE実行環境のIJServerの環境設定
Interstage Java EEのJNDI機能を利用できるように、J2EE実行環境のIJServerの環境設定を以下のように設定してください。
ワークユニットのアプリケーション固有ライブラリパスに以下を追加してください。
クライアントスタブJARファイル (注)
C:\Interstage\F3FMisjee\lib\appserv-rt-client.jar
C:\Interstage\F3FMisjee\lib\appserv-ext.jar
/opt/FJSVisjee/lib/appserv-rt-client.jar
/opt/FJSVisjee/lib/appserv-ext.jar
注) Java EE実行環境のIJServerクラスタにアプリケーションを配備後、asadminコマンドのget-client-stubsサブコマンドで獲得できます。
クラスローダの分離は以下のどちらかを選択してください。
EAR間で分離(デフォルト)
すべて分離