以下の手順でデータベースの環境を構築してください。
サポートするデータベースをインストールしてください。
サポートするデータベースについては、「1.1.3 データベース関連」を参照してください。
データベースに接続するJDBCドライバをインストールしてください。
サポートするJDBCドライバについては、「1.1.3 データベース関連」を参照してください。
JDBCドライバを使用可能となるように環境設定してください。
JDBCドライバの環境設定方法については「5.14.1 JDBCドライバの環境設定」を参照してください。
データベースを作成してください。
データベースの運用方法については、使用するデータベースのマニュアルを参照してください。
データベースに対するJDBC接続プールを作成してください。
JDBC接続プールの作成方法については、Interstage Java EE管理コンソールのヘルプ、または「11.1 asadmin」を参照してください。また、作成した接続プールに対し、Ping機能を利用できます。詳細は、「5.14.7 Ping機能」を参照してください。
JDBC接続プールに対してJDBCリソースを作成してください。
JDBCリソースを作成する際には、そのJDBCリソースを使用するIJServerクラスタ、またはInterstage Java EE DASサービスをターゲットに指定します。ターゲット設定の詳細については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。
注意
作成したJDBC接続プールを削除する場合、cascadeオプションをtrueに設定することで関連するJDBCリソースを一括で削除することができます。Interstage Java EE管理コンソールからJDBC接続プールの削除を実行する場合は、常にcascadeオプションがtrueに設定されて処理が実行されます。asadminコマンドから実行する場合は、cascadeオプションを指定することができます。