Interstage Java EE管理コンソール、およびasadminコマンドのdeployサブコマンドを使用して、配備済みアプリケーションの下記設定を引き継いだまま配備できます。
Interstage Java EE管理コンソール
context-root(Web Applicationだけ)
アプリケーションの状態
アプリケーションから参照するライブラリ(JARファイル)
deployサブコマンド
アプリケーションの状態
アプリケーションから参照するライブラリ(JARファイル)
また、Interstage Java EE管理コンソールからの再配備時は、配備時に指定可能な設定のうち、下記の設定だけ指定可能です。
ベリファイアを実行
JSPをプリコンパイル
Interstage Java EE管理コンソールからの再配備で上記以外の設定を変更する場合は、配備解除してから再度配備してください。
IJServerクラスタを停止することなく、モジュールの再配備を行うことが可能ですが、業務運用中にアプリケーション入れ替えが行われると、クラスファイルの不整合などが発生する可能性があります。
IJServerクラスタを停止するか、夜間など業務アプリケーションに対するリクエストがない時に実施してください。
なお、配備モジュールに問題がある場合は、メッセージが出力されて、処理が中断されます。
Interstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドを使用します。
詳細は、Interstage Java EE管理コンソールのヘルプ、または「11.1 asadmin」を参照してください。
Interstage Java EE管理コンソール
再配備
asadminコマンドの以下のサブコマンド
注意
注意事項については、「1.3.5 配備時の注意事項」を参照してください。