JavaServer Pages 2.1 Specificationに準拠しているJSPの表示ができます。
JSPは、サーブレットとして動作します。
Webコンテナは、JSPをサーブレットのソースファイルに変換し、コンパイルします。
その後、生成されたサーブレットを起動します。
Webコンテナが停止する時は、サーブレットの消滅(destroyメソッド)を処理します。
処理の流れを以下に示します。
WebブラウザからURLを入力すると、Webサーバを経由してWebコンテナがそのURLを受け取ります。
Webコンテナでは、URLを解析し、JSPをロードします。
Webコンテナは、JSPをサーブレットのソースファイルに変換し、コンパイルします。
コンパイルしたサーブレットを起動します。
サーブレットの呼出し時には、サーブレットはHTMLを返却します。
Webコンテナは、出力結果であるHTMLを、Webサーバを経由してWebブラウザに返却します。
本製品では、JSPに関する設定をsun-web.xmlのjsp-configタグで指定できます。詳細は、sun-web.xmlのjsp-configタグを参照してください。