Interstage Java EE DASサービスとIJServerクラスタの機能差を以下に示します。
| Interstage Java EE | IJServerクラスタ |
---|---|---|
マルチプロセス運用 | - | ○ |
Java VMプロセスの自動再起動 | - | ○ |
縮退運用 | - | ○ |
Javaヒープ/Permanent世代領域不足時の制御 | - | ○ |
アプリケーション最大処理時間の監視 | - | ○ |
予兆監視 | - | ○ |
カレントディレクトリの世代管理 | - | ○ |
環境変数の設定 | △(注1) | ○ |
アプリケーション運用 | △(注2) | ○ |
リソース作成 | △(注2) | ○ |
起動ログのローテーション | - | ○ |
Java VMログ | -(注3) | ○ |
注1) Interstage Java EE DASサービスへの環境変数の設定方法は、「5.3.3 環境変数の設定」を参照してください。
注2) 開発環境で利用できます。運用環境での利用は推奨しません。また、IJServerクラスタ/Interstage Java EE DASサービスの両方で利用できる機能について、マニュアル記事中でIJServerクラスタを例に説明している場合があります。
注3) Interstage Java EE DASサービスでもjvm.logは作成されますが、このファイルには技術員による調査に必要な情報が出力されます。
アプリケーションのスレッドダンプやGCの発生状況等のJava VMの情報を取得する必要がある場合は、IJServerクラスタにアプリケーションを配備して取得してください。