Interstage Java EE DASサービスは、Java EE運用環境の運用管理を行うサービスであり、以下の役割があります。
Interstage Java EE管理コンソールの運用
asadminコマンドの操作受付
Interstage Java EE管理コンソール/asadminコマンド利用時のユーザ認証実施
Java EE運用環境の資源を格納する中央リポジトリの管理
Java EE運用環境におけるInterstage Java EE DASサービスの位置付けを以下に示します。
また、開発環境において、アプリケーションやリソースをInterstage Java EE DASサービスに配備して動作確認できます。
Interstage Java EE DASサービスを利用すると、Interstage Java EE Node AgentサービスやIJServerクラスタを起動することなく、アプリケーションの動作を確認できます。
Java EE運用環境におけるInterstage Java EE DASサービスの位置付けについては、「3.1.1 Interstage Java EE運用環境」も参照してください。