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Interstage Application Server インストールガイド

1.1.2 カスタムインストール

  カスタムインストールは以下の場合に使用します。

  カスタムインストールを使用することで、フレームワークをインストールしないことも可能です。

  なお、Windows Server 2008にインストールする場合、インストールすることができない機能があります。詳細は“3.2 Windows Server 2008にインストールするとき”を参照してください。

  カスタムインストールで選択可能な機能は以下のとおりです。

機能

説明

インストール時のデフォルト状態でのインストール有無

Interstage Application Serverの基本機能

Interstage Application Serverに必要な基本機能

必須機能のため、必ずインストールされます。

Servletサービス/Interstage EJBサービス

Tomcat5.5ベースのServletサービスとInterstage EJBサービスです。

必須機能のため、必ずインストールされます。また、インストール後に、IJServerワークユニットが作成されます。

Java EE

GlassFish v2.1ベースのJava EE機能です。

インストールせず

Webサーバ(Interstage HTTP Server)

Apache2.0ベースのWebサーバであるInterstage HTTP Serverです。

必須機能のため、必ずインストールされます。

UDDIクライアント

UDDIクライアントサービス

インストールせず

Application Serverの互換機能

Tomcat 4.1ベースのServlet

Tomcat4.1ベースのServletサービスを使用する場合に選択します。
本バージョンではTomcat5.5ベースのServletサービスの使用を推奨します。

インストールせず

SOAPサービス

SOAPサービス

インストールせず

サンプルアプリケーション

Interstageのサンプル

インストール

JDK/JRE

5.0

JDKまたはJREのバージョン5.0

インストール

1.4

JDKまたはJREのバージョン1.4

インストールせず

フレームワーク

フレームワーク

インストール

) Fujitsu XMLプロセッサについては、本ソフトウェアからはインストールされません。使用する場合は、“付録A Fujitsu XMLプロセッサのインストール”を参照してください。