標準インストールで使用できる機能は以下のとおりです。
機能 | 説明 |
---|---|
Interstage Application Serverの基本機能 | Interstage Application Serverに必要な基本機能 |
Servletサービス/Interstage EJBサービス | Tomcat5.5ベースのServletサービスとInterstage EJBサービスです。 |
Webサーバ(Interstage HTTP Server) | Apache2.0ベースのWebサーバであるInterstage HTTP Server |
サンプルアプリケーション | Interstageのサンプル |
JDK 5.0 | JDKバージョン5.0 |
フレームワーク | フレームワーク |
注) 64ビットのInterstage Application Server Standard-J Editionでは、上記に示す機能の基盤として動作するために以下の機能が暗黙的にインストールされます。
CORBAサービス(IIOP通信基盤)
コンポーネントトランザクションサービス(アプリケーション運用管理基盤)
イベントサービス(非同期通信基盤)
データベース連携サービス(トランザクション管理基盤)
Interstage JMXサービス
※) CORBAサービスおよびコンポーネントトランザクションサービスはEJBおよびServletを利用する場合に必要な基盤機能です。Interstageを起動すると、これらのサービスは起動します。
※) イベントサービスは、JMSを利用する場合に必要な基盤機能です。JMSを利用する場合には、“J2EEユーザーズガイド”の“Interstage JMSの環境設定”を参照してください。
※) データベース連携サービスは、JTSを利用する場合に必要な基盤機能です。JTSを利用するには、“J2EEユーザーズガイド”の“JTSの運用”を参照してください。
注) Servletサービスのインストール後に、IJServerワークユニットが作成されます。
注) Fujitsu XMLプロセッサについては、本ソフトウェアからはインストールされません。使用する場合は、“付録A Fujitsu XMLプロセッサのインストール”を参照してください。