インストール情報が以下のように表示されます。内容を確認し、表示された情報でインストールを開始する場合はy <RETURN>を入力してください。
注)以下は、標準インストールを選択した場合の表示例です。
インストール情報: インストールパッケージ: FJSVtd FJSVisas FJSVextp FJSVod FJSVjdk5 FJSVirepc FJSVots FJSVporb FJSVirep FJSVena FJSVsclr FJSVsmee FJSVjs2su FJSVisscs FJSVes FJSVihs FJSVbcco FJSVwebc FJSVapcst FJSVisjmx FJSVejb FJSVjms FJSVj2ee FJSVjs5 FJSVsvmon FJSVxmlpc FJSVisgui FJSVisspl FJSVjssrc Interstageサービスのポート番号: 8002 Interstage管理コンソールのポート番号: 12000 Interstage管理コンソールのSSL使用有無: 使用する Interstage管理コンソールのメッセージマニュアル有無: インストールする JDKまたはJRE: JDK Webサーバ(Interstage HTTP Server)のホスト名: host Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号: 80 セキュリティ設定: 強化セキュリティモード Interstage運用グループ名: root インストールを開始しますか? [y,q]: |
インストールする機能の選択によっては、以下のメッセージが表示されます。サーバパッケージCD3枚目を挿入し、適切にマウントした後に1<RETURN>を入力してインストールを続行してください。
インストールディスク3枚目を設定してください。(1: 継続, q: 停止) [1,q]: |
インストールの途中で失敗した場合、インストールを続行するかどうかの問い合わせが表示されますが、直前に出力されたエラーメッセージを確認の上、インストールを中止してください。さらに、インストールしたパッケージをアンインストールし、エラー原因を取り除いた後に、最初からインストール処理を行ってください。
CD-ROMを挿入したのにも関わらず、再度CD-ROMを要求するメッセージが表示される場合、以下の原因が考えられます。
CD-ROMが適切にマウントされていない。(マウント先にはサーバパッケージCD2枚目でマウントしたパスと同じパスを指定する必要があります。)
誤ったCD-ROMが挿入されている。(異なるバージョン、プラットフォーム、エディション用のインストーラCD-ROMや誤ったディスク番号のインストーラCD-ROMが挿入されている場合も同じ動作となります。)
※RHEL-AS4(x86)/AS4(EM64T)とRHEL5(x86)/(Intel64)でそれぞれ別のCD-ROMが提供されています。
CD-ROMの入れ替え要求時に、q<RETURN>の入力でインストールを中断した場合、インストールしたパッケージをアンインストールしてから、最初からインストールを行ってください。インストールを中断した後で、カスタムインストールで残りのパッケージを追加でインストールしても正常に動作しません。