通信異常からの再開に時間を要する場合やシステム障害で再開できない場合、自側のMQDBRIDGEシステムから通信相手のMQDBRIDGEシステムに対して、どこまでメッセージを送信したのかを確認することができます。また、送信処理中のメッセージの内容も確認することができます。
上記の内容は、mqdbexportコマンドを使用してバイナリファイルとして出力します。mqdbexportコマンドについては、“第6章 操作コマンド”を参照してください。
図5.1 CKPTファイルの出力例に以下のCKPTファイルの出力例を示します。なお、出力例はmqdbexportコマンドにより出力されたバイナリデータをバイナリエディタを使用して出力したものです。
図5.1 CKPTファイルの出力例