本節では、MQDBRIDGEシステムをどのように設計したらよいかを以下の順で説明します。
MQDBRIDGEシステムの作成単位
MQDBRIDGEシステムの接続形態
MQ連携サービスでは、MVSシステム内の送信用キュー、または受信用キュー単位にMQDBRIDGEシステムを作成します。
図1.4 MQDBRIDGEシステムの作成例に、MQDBRIDGEシステムの作成例を示します。
図1.4 MQDBRIDGEシステムの作成例
ここでは、以下の順にMQDBRIDGEシステムの接続形態を説明します。
単一システム間の接続形態
複数システム間の接続形態
単一システム間の接続形態では、一つのMVSシステム内のキュー単位にMQDBRIDGEシステムを作成します。
図1.5 単一システム間のMQDBRIDGEシステムの接続形態に、単一システム間のMQDBRIDGEシステムの接続形態を示します。
図1.5 単一システム間のMQDBRIDGEシステムの接続形態
複数システムとの接続形態では、複数のMVSシステム内のキュー単位にMQDBRIDGEシステムを作成します。
図1.6 複数システム間におけるMQDBRIDGEシステムの接続形態に、複数システム間におけるMQDBRIDGEシステムの接続形態を示します。
図1.6 複数システム間におけるMQDBRIDGEシステムの接続形態