■本項で説明している例外一覧
■例外の説明
[意味]
  InitialContextの実装が作成できませんでした。
 [ユーザの対処]
  以下の対処を実施してください。
J2EEアプリケーションクライアントの場合
J2EEアプリケーションクライアントが正しくインストールされているか確認してください。
J2EEアプリケーションクライアント実行時のJNDI環境プロパティが正しく指定されているか確認してください。
JNDI環境プロパティ:java.naming.factory.initial
値  :com.fujitsu.interstage.j2ee.jndi.InitialContextFactoryForClient
例  :-Djava.naming.factory.initial=com.fujitsu.interstage.j2ee.jndi.InitialContextFactoryForClient
Webアプリケーションの場合
指定したJNDI環境設定、またはlookup形式が正しく指定されているか確認してください。
[可変情報]
  %s = データベースのクラス名
[意味]
  データベースのセットアップが正しく行われていません。
[ユーザの対処]
  データベースのセットアップが正しく行われているか確認してください。
[意味]
  EJBアプリケーションにおいて、Javaアプレットで何らかの異常が発生した場合に、Javaコンソールに表示されるものです。
[ユーザの対処]
  以下についてそれぞれ確認してください。
必要なjarファイルが正しくWebサーバに格納されていない可能性があります。“J2EE ユーザーズガイド”の“開発手順(Portable-ORB)”を参照して、必要なjarファイルが正しくWebサーバに格納されているかを確認してください。
HTMLファイルに必要なjarファイルが記述されていない可能性があります。“J2EE ユーザーズガイド”の“開発手順(Portable-ORB)”を参照して、必要なjarファイルがHTMLファイルに記述されているかを確認してください。
[意味]
  JMSの環境に誤りがあります。
[ユーザの対処]
  JMSの環境設定が正しく行われているか確認してください。
  JMSの環境設定については、“J2EE ユーザーズガイド”の“Interstage JMSの環境設定”を参照してください。