本サンプルのファイル構成を以下に示します。
共通ファイル
本サンプルの共通ファイルの構成を以下に示します。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(1) | tds2tds.idl | IDLファイル |
(2) | tds2tds2.idl | IDLファイル2 |
クライアントアプリケーション用ディレクトリ
本ディレクトリには、クライアントアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(5) | tds2tds_c.c | クライアントアプリケーションプログラム |
(10) | Cl_tds2tds.vcproj | プロジェクトファイル |
(11) | Cl_tds2tds.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | Makefile | Makefile |
(5) | tds2tds_c.c | クライアントアプリケーションプログラム |
中継用サーバアプリケーション(C言語)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がC言語の中継用サーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(6) | tds2tds_s.c | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.c | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル |
(10) | C_tds2tds.vcproj | プロジェクトファイル |
(11) | C_tds2tds.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(4) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(6) | tds2tds_s.c | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.c | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(9) | tds2tds_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
中継用サーバアプリケーション(C++)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がC++の中継用サーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(6) | tds2tds_s.cpp | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.cpp | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル |
(10) | Cpp_tds2tds.vcproj | プロジェクトファイル |
(11) | Cpp_tds2tds.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(4) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(6) | tds2tds_s.C | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.C | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(9) | tds2tds_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
中継用サーバアプリケーション(COBOL)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がCOBOLの中継用サーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(6) | tds2tds_s.cbl | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.cbl | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル |
(12) | Cbl_tds2tds.prj | プロジェクトファイル |
(13) | Cbl_tds2tds.cbi | 翻訳オプションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(4) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(6) | tds2tds_s.cbl | サーバアプリケーションプログラム |
(7) | tds2tds_pre.cbl | 前出口プログラム |
(8) | tds2tds.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(9) | tds2tds_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
末端用サーバアプリケーション用ディレクトリ
本ディレクトリには、中継用サーバアプリケーションからの依頼を受け付ける末端用サーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムではスレッドモードのみ提供しています。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(6) | tds2tds21_s.c | サーバアプリケーション1プログラム |
(6) | tds2tds22_s.c | サーバアプリケーション2プログラム |
(8) | tds2tds2.wu | ワークユニット定義ファイル |
(10) | C_tds2tds21.vcproj | サーバアプリケーション1用プロジェクトファイル |
(10) | C_tds2tds22.vcproj | サーバアプリケーション2用プロジェクトファイル |
(11) | C_tds2tds2.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | Makefile | Makefile |
(6) | tds2tds21_s.c | サーバアプリケーション1プログラム |
(6) | tds2tds22_s.c | サーバアプリケーション2プログラム |
(8) | tds2tds2.wu | ワークユニット定義ファイル |
本サンプルで使用するIDLファイルです。クライアントアプリケーション、中継用サーバアプリケーション共通のファイルになります。
本サンプルで使用するIDLファイルです。中継用サーバアプリケーション、末端用サーバアプリケーション共通のファイルになります。
本アプリケーションのバイナリファイルをスレッドモードで生成するためのMakefileです。
環境に合わせて一部修正する必要があります。
なお、本Makefileは、COBOLの場合Sun日本語COBOL用コンパイル環境に加えてFujitsu PowerCOBOL97用コンパイル環境を、C++の場合Sun WorkShop Compilers C++4.2環境に加えてSun WorkShop 5.0シリーズ、Forte Developer 6シリーズ、Sun ONE Studio 7シリーズ、Sun ONE Studio 8シリーズまたはSun Studio 9環境を用意しています。
本アプリケーションのバイナリファイルをプロセスモードで生成するためのMakefileです。
スレッドモードと同様に環境に合わせて一部修正する必要があります。
本プログラムをコンパイルすることにより、クライアントアプリケーションとして利用できるようになります。
本プログラムをコンパイルすることにより、サーバアプリケーションとして利用できるようになります。
ワークユニット起動時に呼び出される前出口のアプリケーションです。CORBAサービスに対して以下の処理を行います。
・ORBの初期化
・NamingServiceから通信先サーバアプリケーションのObjectリファレンスの取得
サーバアプリケーション用のワークユニット定義を行うための入力ファイルです。実行環境に合わせて一部修正する必要があります。
Solaris版、Linux版の場合はスレッドモードで行うための入力ファイルです。
サーバアプリケーション用のワークユニット定義をプロセスモードで行うための入力ファイルです。実行環境に合わせて一部修正する必要があります。
Microsoft(R) Visual C++(R)以降上でクライアント/サーバアプリケーションをコンパイルするためのプロジェクトファイルです。
Microsoft(R) Visual C++(R)以降でプロジェクト構成を管理するためのファイルです。
COBOL97 V50L10以降でサーバアプリケーションをコンパイルするためのプロジェクトファイルです。
COBOL97 V50L10以降でプロジェクト管理機能を使用してコンパイルするための翻訳オプション情報が格納されているファイルです。