Interstage管理コンソールの操作で異常が発生した場合の対処方法を説明します。
■Interstage JMXサービスがダウンしたとき
Windows(R)のサービス“Interstage Operation Tool”を再起動してください。
isjmxstopコマンドおよびisjmxstartコマンドを使用し、Interstage JMXサービスを再起動してください。
■Interstage JMXサービスで異常が発生したとき
イベントログファイル(Windows(R))、またはシステムログファイル(Solaris、Linux)に、異常の原因を示すメッセージが出力されます。そのメッセージに対する対処を行ってください。
■Interstage管理コンソール上にメッセージis20711、is20725、is20726、is20727、is40001、is40003が出力されるとき
Windows(R)上で本製品を運用する場合、マシンをネットワーク回線から切断すると、Interstage管理コンソール上にメッセージis20711、is20725、is20726、is20727、is40001、is40003が出力されることがあります。本現象が発生した場合は、“Interstage JServlet(OperationManagement)”サービスを再起動してください。再起動後、Interstage管理コンソールに再度ログインする必要があります。
■出力されるメッセージが文字化けするとき
以下の運用操作を行う場合は、Interstage JMXサービスを起動した環境と同じ環境変数LANGを設定してください。同じ環境変数LANGが設定されていない場合、出力されるメッセージが文字化けする可能性があります。
ijsdeploymentコマンドの実行
ijsundeploymentコマンドの実行
ijslistaplコマンドの実行
ijsdispatchcontコマンドの実行
ijsprintdispatchcontコマンドの実行
sampleexec.shの実行