機能概要説明
ここでは伝票決済処理を行う電子フォームアプリケーションの機能を、画面を見ながら説明していきます。
ログインするための従業員コードとパスワードを入力する項目を表示します。
承認処理一覧を表示します。
確認画面を表示します。
なお、このほかにJSPの完了画面を作成します。
画面項目
それぞれの画面では、以下に示された項目や部品を表示します。
ログイン画面
従業員コードを入力するためのテキスト項目
パスワードを入力するためのテキスト項目
ログインするためのボタン項目
処理一覧画面
承認対象を選択するためのチェックボックス
請求日
件名
金額
備考
確認画面
請求日
件名
金額
備考
添付
決済ボタン
キャンセルボタン
画面遷移
以下に画面の遷移を表します。最初に表示する画面は、名前入力画面です。矢印の方向は画面の遷移を表します。矢印の上もしくは下に画面遷移のきっかけとなる動作を記述しています。
図6.1 伝票決済アプリケーションの画面遷移図
画面構成
最初にログイン画面を表示します。従業員コードには“AAAA”を入力します。パスワードには従業員コードと同じ“AAAA”を入力します。
決済対象の一覧を表示します。
決済対象を選択して送信します。
決済対象を表示します。決済を承認する場合は決済ボタンを押します。
再起動するためのハイパーリンクを表示します。再起動する場合は「再起動する」をクリックします。
アプリケーションサーバとJava統合開発環境の実行画面は、提供する機能の違いにより、お使いのエディションや動作環境によって異なる場合があります。
アプリケーションの動作環境
このドキュメントでは、開発・実行環境の状態として以下を仮定しています。
Java統合開発環境がC:\Interstage\IDEフォルダへインストールされていること
フレームワークがC:\Interstage\APCフォルダへインストールされていること
アプリケーションサーバがC:\Interstageフォルダ(Windowsの場合)または/optディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること
Fujitsu XMLプロセッサがC:\Program Files\Common Files\FujitsuXML\にインストールされていること
これらを変更された場合は、お使いの環境に合わせてドキュメントの記事を読み替えてください。
環境設定
下記の環境設定を行ってから実行してください。
C:\Interstage\F3FMihs\servers\FJapache\conf\httpd.confの最後に下記の一行を追加しIJServerを再起動します。
Alias /FormCDN/cllib C:/Interstage/APC/cllib/
スタートメニュー[Interstage]->[Studio]->[フレームワーク]->[Formcoordinator 環境設定]から環境設定を起動します。
※ Interstage Business Application Serverの開発環境パッケージをインストールしている場合は、スタートメニュー[Interstage]->[Business Application Server]->[フレームワーク]->[Formcoordinator 環境設定]を選択してください。
[電子フォーム格納先ディレクトリ]に電子フォームアプリケーションプロジェクトのあるフォルダを指定し[OK]をクリックします。