機能概要説明
ここでは会議室予約システムアプリケーションの機能概要、画面構成および内部構成を説明します。
アプリケーションへログインします。
予約状況を確認し、予約日を入力します。
予約する会議室・時刻・予約者の情報を入力し、登録します。予約番号を入力し、予約を取り消すこともできます。
アプリケーションの構成
このチュートリアルのアプリケーションは、以下のように構成されています。
EJBアプリケーション
SessionBean x 1
EntityBean x 3
Webアプリケーション
アプリケーションの動作環境
このチュートリアルのアプリケーションの開発、動作に必要なソフトウェア環境は以下です。
以下のいずれかの製品が提供するフレームワークおよびアプリケーションサーバ
Interstage Business Application Server
Interstage Application Server
Interstage Studio
以下のいずれかの製品が提供するJava統合開発環境
Interstage Studio
上記に加え、以下のソフトウェアが必要です。
Symfoware(R) Server
なお、このチュートリアルでは、開発・実行環境の状態として以下を仮定しています。
Java統合開発環境がC:\Interstage\IDEフォルダへインストールされていること
フレームワークがC:\Interstage\APCフォルダへインストールされていること
Symfoware JDBCドライバがC:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbcフォルダへインストールされていること
Symfoware JDBCのネーミングサービスが動作し、JDBCデータソースが登録されていること
JDBCのネーミングサービスおよびJDBCデータソースについては、以下をご参照ください。
Symfoware ServerをWindows上で動作させていること
フレームワークがC:\Interstage\APCフォルダ(Windowsの場合)または/optディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること
アプリケーションサーバがC:\Interstageフォルダ(Windowsの場合)または/optディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること
Symfoware JDBCドライバがC:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbcフォルダ(Windowsの場合)または/opt/FJSVsymjd/fjjdbcディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること
Symfoware ServerのSymfoware Server RDBサービスおよびSymfoware RDAサービスが動作すること
Symfoware JDBCのネーミングサービスが動作し、JDBCデータソースが登録されていること
JDBCのネーミングサービスおよびJDBCデータソースについては、以下をご参照ください。
これらを変更された場合は、お使いの環境に合わせてチュートリアルの記事を読み替えてください。
アプリケーションサーバとJava統合開発環境の実行画面は、提供する機能の違いにより、お使いのエディションや動作環境によって異なる場合があります。