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 Apcoordinator入門ガイド

5.4.2 JDBCデータソースの定義

IJServerビューのInterstage管理コンソールを使い、JDBCのデータソースを定義します。

  1. 実行環境として使用するサーバの情報をIJServerビューに設定します。IJServerビューのポップアップメニューから[サーバ変更]を選択します。以下の情報を入力して[次へ]をクリックします。

    項目

    入力内容

    ホスト名

    アプリケーションサーバのホスト名を指定します。

    Interstage JMXサービスのポート番号を指定する

    チェックしません。

    Interstage管理コンソールのポート番号

    Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。

    HTTPS通信を使用する

    Interstage管理コンソールの運用形態に合わせて指定します。

  2. [ログイン]ページが表示されます。サーバにログインするユーザ名とパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。

  3. [デフォルト配備先選択]ページが表示されます。任意のワークユニットを選択し、[終了]をクリックします。

  4. IJServerビューのポップアップメニューから[Interstage管理コンソール]を選択します。Interstage管理コンソール画面が表示されます。ユーザ名、パスワードを入力してログインします。

    ポイント

    ログイン時に入力するユーザ名は、Interstageを運用しているサーバのオペレーティングシステムに登録されているユーザ名です。以降の操作は管理者権限が必要なため、ここでは管理者権限のあるユーザ名でログインします。

  5. 画面左側のツリーから、[リソース]内の[JDBC]を選択します。

  6. [新規作成]タブを選択し、以下の情報を入力します。

    項目

    入力内容

    定義名

    roomresvCMP

    データベースタイプ

    Symfoware

    データソースの種類

    Symfowareのコネクションプーリングを使用する

    データソース名

    jdbc/roomresvCMP

    以下の情報はお使いのSymfoware(R) Serverの設定に合わせて変更してください。入力後、[作成]をクリックします。

    • ユーザ名

    • パスワード

    • ネーミングサービスのホスト名

    • ネーミングサービスのポート番号