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Interstage Application Server インストールガイド

4.1 インストール前に必須な作業

  本ソフトウェアをインストールする前に、必ず、以下の作業を行ってください。

1.インストールの可否の確認

2.アプリケーションの停止

3.環境の確認

          [PATH]
             C:\Interstage\JDK5\bin
             C:\Interstage\JRE5\bin
             C:\Interstage\JDK14\bin
             C:\Interstage\JRE14\bin
             C:\Interstage\bin
             C:\Interstage\ODWIN\bin
          [CLASSPATH]
             C:\Interstage\ODWIN\etc\class\ODjava4.jar
             C:\Interstage\eswin\lib\esnotifyjava4.jar
             C:\Interstage\lib\isadmin_scs.jar
             C:\Interstage\jms\lib\fjmsprovider.jar
             C:\Interstage\J2EE\lib\isj2ee.jar
             C:\Interstage\J2EE\lib\providerutil.jar
             C:\Interstage\J2EE\lib\fscontext.jar
             C:\Interstage\F3FMuddic\lib\fjuddi4j.jar
             C:\Interstage\F3FMuddic\lib\isplugin.jar
             .
             C:\Interstage\lib

4.必要なソフトウェアのインストール

  以下のソフトウェアがインストールされていない場合は、インストールしてください。

Interstageでは、IPv6/IPv4デュアルスタックのみサポートしています。IPv6環境での運用を行う場合でも、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)がインストールされてかつ、有効である必要があります。なお、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)がインストールされていない環境でInterstageのインストールを実行した場合、各種ポート番号の設定時に有効なポート番号を設定しても使用中である旨のメッセージが表示されます。この場合、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)をインストールしてから、Interstageのインストールを実行してください。

5.ターミナルサービスのモード変更

  以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。
    CHANGE USER /INSTALL

・ターミナルサービスが実行モードでインストールを行うと、インストールがハングアップしてインストールに失敗する場合があります。
・ターミナルサービスが実行モードでインストールを行うと、“■ターミナルサービスが実行モードの場合”に示すメッセージが出力される場合があります。
・インストール中にターミナルサービスをインストールモード、または実行モードに変更した場合、ターミナルサービスのモードが変更されたことを示すメッセージが表示されてインストールに失敗します。

  上記のような状態になった場合、“■ターミナルサービスが実行モードの場合”または“■セットアップステータスでハングアップした場合”に示す対処を行ってください。